バタ足が少しずつ進むようになった。と言っても、インストラクターの速さからすれば本当に遅々として進んでいないのだが。
となれば、今度はクロールの手である。ノーブレッシングで手で水をかくとそれなりに進むものである。まるで、やっつけ仕事のようなクロールなのだが。
インストラクターのT氏曰く、「手は前で両手が触れ合うようにゆっくりとかいて下さい!」と。冗談ではない、そんなことをすればすぐに沈んでしまう。
手に神経が集中して、今度は足が動いていないのが初心者。「しっかり足を動かして!」とT氏の声が飛ぶ。
しかし、えらいもので何日も練習すると「どうすれば比較的早く、かつ真っ直ぐに泳げるか、そのための手のかき方」が分かってくる。
・背筋を伸ばして、頭を動かさず身体を浮かせること。
・指先を伸ばし少しでも前方から?マークを描くように力強く腿の方までかく。
・そのために身体をかき手と異なる方向に自然と回転させる。
等々が、経験則で分かってくる。
問題は、これをいかにゆっくり出来るかということ。
男性ならばノーブレッシングでも25mくらいなら泳げるし、手の力だけでも25m泳げる。しかし、50m、100mとなるとそうはいかない。とT氏が力説する。
そのために、「手はゆっくりと。足をしっかり動かして。」ということになるのだが。
う~ん、ただただ、練習あるのみ!
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