レクリエーション吹矢

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レクリエーション吹矢　　２０１０.８.２４

　市民プラザの運動室で開催された「吹矢体験教室」に女房と参加してきました。
　子供の頃には、新聞紙を丸めて筒と矢を作って「吹矢」を遊んだ記憶がありますが、そのような経験を持つ人も多いのでは？

　その吹矢をレクリエーション種目にしようという活動を、日本吹矢レクリエーション協会がしており、今回はその活動の一環として大阪の支部が開催したもの。

　「吹矢」は、８０～１２０ｃｍの細長い筒を吹いて、１２ｃｍ程度の矢を、約２８ｃｍ四方の的に向けて飛ばす標的競技。距離は標準的には７ｍのようです。

　　この日の標的は３種類。真ん中が競技用標的。

　「レクリエーション吹矢」は、この吹矢を年齢層を問わず誰もが楽しめるように改善され
たもので、「自律神経の強化」「脳の活性化」「集中力と持続力の向上」「心肺機能の強化」等々に役立つ有酸素運動のようです。

　吹く位置は、標的から７ｍ離れた所が標準で、初心者は５ｍからスタート。この位置では初心者でも結構高得点が得られますが、６ｍ、７ｍとなるに従い、精度は目に見えて落ちてきます。腹式呼吸で行うので女性にとっては競技後は結構お腹がすくようです。

　興味のある方は、http://www.fukiya-rec.jpにアクセスしてみては。

　体験後、８名が４班に分かれ３種類の標的に対し、一人夫々５本の矢を持ってゲーム開始。結構、童心に帰って愉快な体験をさせて貰いました。

　
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