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2022年今年の干支/壬寅(みずのえとら)

2022-01-01 08:37:27 | 社会・経済

 

 

 

明けましておめでとうございます。



 一昨昨年(2019年)来の新型コロナウィルスの影響が今年も続いています。何より南アフリカでのオミクロン株という新しい株が発見され大騒動です。
 WHOはニュー(ν)とクサイ(ξ)を飛ばしてオミクロン株としました。中国の習近平国家主席の習が英語表記でxiなので、それを忖度(そんたく)して飛ばしたのではないかという疑いも出ています。

00_オミクロン株



 そんな話はさておいて、  今年は「寅(とら)年」です。

 わが国では動物十二支(中国での十二生肖)が定着しているため、巷では「虎」としています。

01_生田神社巨大絵馬

 干支(えと)は壬寅(みずのえとら)です。

 毎年同じ事を繰り返し、お話しますが、

 干支(かんし、えと)は、中国の陰陽五行思想(おんみょうごぎょうしそう)に基づいており、十干と十二支を“陰と陰”、“陽と陽”で組み合わせた、60組を一周する周期の暦です。“陰と陽”の組み合わせが無いので、「10×12=120」ではなく、半分の60組になります。六十干支(ろくじっかんし)といいます。

 十干は次の10種類、十二支は次の12種類です。

02_十干十二支

十干十二支の組み合わせ順は次の通り。

03_十干十二支表
 西暦年を60で割って42が余る年が壬寅の年となります。

 六十干支の39番目です。

 「壬」は陽の水。

 「壬」は十干の9番目、「水の兄」です。十二支の「寅」は“演”で、形をとっての発生。

 「恵方(えほう)」は、十干に基づき決まります。

 「壬」の年の恵方は北北西微北になります。

TITLE04_壬歳の恵方&方位図
 恵方には、その年の福徳を司る神・歳徳神(としとくじん)が降臨します。立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。

≪二十四節気について≫

 「立春」とか「秋分の日」とかよく言われますが、これは二十四節気と言います。

 二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められています。太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。また、閏月を設ける基準とされており、中気のない月を閏月としていた。全体を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けて、節気(せっき)と中気(ちゅうき)を交互に配している。

2022年の二十四節気

05_22二十四節気図
二十四節気一覧表

06_二十四節気一覧表


 今年(2022年)、西神中央公園の「とんど祭り」では各種のイベントを止めて、“お焚き上げ”のみを行うとのことだし、実施は9日のようです。

<今年年始に予定されている事>

07_年始の行事

08_カレンダー


【関係先】

 〇 国立天文台 暦Wiki 二十四節気とは?


【関連記事】

 〇 恵方/恵方巻き

 〇 とんど祭り~節分まで













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