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Wordではがき作成(往復はがき)

2014-05-24 07:49:40 | デジタル・インターネット

  以前、通常はがきの作成方法を教えた人からの、往復はがきについても教えて欲しいとの希望にお応えします。

  郵便局で購入する往復はがきは、往信の宛名面には水色の切手、返信の宛名面には緑色の切手が印字されています。また、切手の下には、「往信」「返信」と印刷されていますので、裏表を取り違え無いように印刷しましょう。



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(1) 往信面の作成

  住所録は、「Wordではがき作成(通常はがき・年賀状)」でお話したように、
excelで作成しておきます。


Wordを起動し、「差し込み文書」タブ→「はがき印刷」→「宛名面の作成」の順にクリック



01



②「はがき宛名面印刷ウィザード」が起動する。
  〔次へ〕ボタンをクリック



02



③「往復はがき」を選択(クリック)し、
  〔次へ〕ボタンをクリック



03



④「縦書き」又は「横書き」を選択(クリック)し、
  〔次へ〕ボタンをクリック。
  (ここでは、縦書きを選択)



04



⑤書式設定画面で、〔次へ〕ボタンをクリック



05



⑥差出人はexcelの住所録を利用するため個別には書かないので、「差出人を印刷する」の左側のボックスにチェックマークが入っていないことを確認し、〔次へ〕ボタンをクリック



06



⑦以下の処理をする。

a. 「既存の住所録ファイル」を選択

b. 〔参照〕ボタンをクリックし、事前に作成しておいたエクセルファイル「住所録.xlsx」を選択する。

c. 「宛名の敬称」を“様”にして、
  〔次へ〕ボタンをクリック



07



⑧〔完了〕ボタンをクリック



08



⑨「テーブルの選択」画面がポップアップするので、
  〔OK〕ボタンをクリックする。



09



⑩結果のプレビューが表示される
  右上の右・左三角を押すことによって、次明細が表示される。



10



⑪右側返信面を横書きに変更する。



11



⑫返信面に必要事項を入力

⑬名前を付けて保存、又は上書き保存する。

⑭はがきの宛名及び返信面を印刷する。
  又はWordを終了する。


(2) 返信面の作成

  往復はがき作成では、往信・返信データ作成に区分はありません。利用者が注意して、作成データを区分・印刷しなければなりません。


Wordを起動し、「差し込み文書」タブ→「はがき印刷」→「宛名面の作成」の順にクリック



01r



②「はがき宛名面印刷ウィザード」が起動する。
  〔次へ〕ボタンをクリック



02r



③「往復はがき」を選択(クリック)し、
  〔次へ〕ボタンをクリック



03r



④「横書き」を選択(クリック)し、
  〔次へ〕ボタンをクリック。



04r



⑤書式設定画面で、〔次へ〕ボタンをクリック



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⑥差出人は書かないので、「差出人を印刷する」の左側のボックスにチェックマークが入っていないことを確認し、
  〔次へ〕ボタンをクリック



06r



⑦次の処理をする
a. 「標準の住所録ファイル」を選択
b. 「宛名の敬称」を“行”にして、
  〔次へ〕ボタンをクリック



07r



⑧〔完了〕ボタンをクリック



08r



⑨結果のプレビューが表示される



09r



 

⑩宛名(自身)及び右側に連絡事項を入力

⑪名前を付けて保存、又は上書き保存する。

⑫はがきの宛名及び返信面を印刷、
  又は
Word

を終了する。


【関連記事】

  ○ Wordではがき作成(通常はがき・年賀状)

 






 

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