今、とても嬉しい気分です。
2~3時間しか寝ていないのに頭がスッキリ。
興奮状態にあるのが自分でも分かります。
テンションMAXです。
既に半死状態にあると思っていたPCが元気になったようなので
この8ヶ月間頭を悩まし続けてきたwindows Updateエラーが解消したかも知れないのです。
昨年(2014年)8月中旬以降、Windowsの更新プログラムをダウンロードすることができなかったのが、昨日(2015年4月25日)23:00頃突然に104個、続いて71個、更に3個の更新プログラムが順次、自動更新でダウンロードされ、都度インストールを完了したからです。インストールの終了は26日(日)の4:00頃になりました。
何故、突然にWindowsの自動更新ができるようになったのでしょう?
もしかすると、直前に行ったことが好影響を齎したのかも知れないと思っています。
直前に行ったこととは、4月24日に実施した設定変更のことです。
昨年(2014年)8月頃、Windows Updateに不具合が発生し、その後いろいろな対策を実施するも改善は見られませんでした。そこで11月に“システム修復ディスクを使ってシステムイメージからシステムを復元”することを実施しましたが、OSを始め各種ファイルが修復ディスクを作成した2012年11月時点に戻っただけで、更新プログラムの受信は行われず、状態としては二年分の更新プログラムがインストールされていない分、システム修復を行う前よりも悪くなったと思い続けていました。
この事態に落胆し、その後約5ヶ月間なにもしないで放置していましたが、一昨日(4月24日)、またぞろ気になり出し、いろいろとチェックする中で偶然見つけた 復元ポイント作成のための「ディスク領域の使用量」の設定を5%(20GB)から24%(100GB)に増加設定しておいたところ、上述したように更新プログラムが自動更新でダウンロードされました。
昨年8月以降の状況は以下の通りです。
設定にしたがって稼働する自動更新がUpdateプログラムを確認できなかったとのメッセージが頻繁に出るようになりました。
Winndows Updateができないという事態に恐怖と焦りを覚え、手動でのUpdateを試みましたが、これがエラーとなり、一層の焦りを覚えました。
こんな画面は初めて見たので、とても戸惑いました。
エラーを解消したくて、WindowsのQ&AやMicrosoft社のコミュニティ・サイト、サポート・サイト、インターネット上に公開されている日経BP・ITプロを始めとする掲載情報などで調べ、掲載されている情報を手当たり次第実施しました。
ネットに接続していると、サイトによっては以下のようなバナーが表示されることがあります。よほどクリックしようかとの誘惑に負けそうになりましたが、その内容がよく判らないので、なんとか踏ん張りました。
エラーを解消したくて実施したこと。
○ Fix It
○ 「システム更新準備ツール」のインストール
○ システムファイルチェッカー
○ システム・スキャン
○ 日本のセキュリティチーム(Microsoft社)によって開示された不良更新プログラムの削除
・2982791 [MS14-045]カーネル モード ドライバーのセキュリティ更新プログラムについて(2014年8月12日)
・2970228 Update to support the new currency symbol for the Russian ruble in Windows
・2975719 August 2014 update rollup for Windows RT 8.1, Windows 8.1, and Windows Server 2012 R2
・2975331 August 2014 update rollup for Windows RT, Windows 8, and Windows Server 2012
「プログラムのアンインストール」の「インストールされた更新プログラム」で確認すると、KB2982791とKB2970228があったので、これらをアンインストール。
これらを実施するもエラーが解消されないため、OSを初期に戻せばWindows Updaterも元に戻るかと期待してPC購入・セットアップ完了後に作成したバックアップCDから復元を実施しましたが、2012年11月の状態に戻ったものの、Windows Updateエラーは解消されませんでした。
このPCは昨日まで、2012年11月の状態からその後の更新プログラムが適用されていない状態になってしまいました。
一昨日(2015.04.24)、久しぶりに、やはり気になって手動でWindows Updateを実施してみましたが、状況は変わっておらずエラーとなりました。このとき、以前も確認しましたが、今回も念のためと思い、「Windowsヘルプとサポート」を表示し、リンク記載されていた「自動トラブルシューティングツール」を実施しました。その結果は以下の通りです。
この結果を見て改めて落胆してしまいました。
それでも何もせずには居れなくて、いろいろとチェックする中で『復元ポイント作成のための「ディスク領域の使用量」の設定』を偶然見つけ、実施した次第です。
その手順は、
①〔スタート〕ボタンをクリック
②「コンピューター」を右クリック
③表示されるドロップダウンメニューの「プロパティ(R)」をクリック
④表示画面左側メニューの「システムの詳細設定」をクリック
⑤「システムの保護」タブにある、〔構成(O)〕ボタンをクリック
⑥「ディスク領域の使用量」の「最大使用量(M)」のスライダーコントロールのThumb(θˈʌm;サム)を左右に動かして、任意の割合に設定変更する。
⑦〔適用(A)〕→〔OK(O)〕ボタンを順次クリック
以上で設定変更は完了です。
そして今更に気付いたことがあります。
Windows Update自動更新のメッセージは、「実行したが該当するものが無かった」とだけ伝えているのであって、事態を深刻に考えず、「今すぐ・・・」の操作はしないで放置しておけばいいのだと。
Microsoft社は、毎月第 2 火曜日 (日本では翌日の水曜日) にセキュリティ更新プログラムを公開しています。
Windows7 のメインストリーム・サポートは2015年1月13日で終了しており、今は、2020年1月14日までの延長サポート期間にあります。延長サポートの更新プログラムはメインストリーム期間中程頻繁にはありません。
Microsoft社は、2012年2月にWindows7, Windows Vista のコンシューマー製品についても延長サポートを適用することとしました。また、Windows 8および8.1にはコンシューマー用、ビジネス用の区別はありません。
【関係サイト】
○ Microsoft社 日本のセキュリティチーム blog
【関連記事】
○ 新しいPCを買ってしまった (2012.11.10)
○ Lenovo B580 Windowsの「システム修復」を実行する
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