鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

竹林寺跡のイチョウと石塔群

2014-02-08 | 巨樹・古木

さつま町鶴田にある竹林寺跡のイチョウと石塔群を紹介します。

国道267号から鶴田ダムに行く三差路のところにあります。

 

竹林寺跡にある南方神社。

 

境内にあるイチョウの全容。さつま町指定文化財です。

 幹周り:7.8m

 樹高:30m

 樹齢:500年

 

 

下部。

樹勢がいいそうですから、葉が茂った姿や紅葉の頃はきれいでしょう。そのとき、また訪れたいと思います。

 

根元。二つに分かれています。

 

鳥居の前の古木。名前は分かりません。

 

竹林寺は志布志の大慈寺の末寺でした。

 

創建者雲岳龍公その他多くの僧侶の石塔があります。これも、さつま町指定文化財です。

 

石仏もあります。

 

頭の取れた石仏。

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吐合橋他

2014-02-06 | 石橋

さつま町の石橋を3つ紹介します。

 

鶴田下手にある吐合橋を左岸から見たものです。

 

下流から見た吐合橋(浦田第一橋)。

 橋長:14.47m

 幅員:3.75m

 架設年代:大正7年

 

上流左岸から見たものです。

 

上流河床より。きれいなアーチの石橋です。

川は、川内川支流の夜星川です。

 

夜星川を上流へ行き、紫尾神社へ向かうと仁田原(にたばる)第一橋があります。左岸から見たものです。

 

下流から見た仁田原第一橋。

 橋長:9.1m

 幅員:3.65m

 架設年代:大正15年

 

上流より見る。

なお、近くに仁田原第二橋がありましたが、撤去されています。

 

仁田原第一橋からさらに上流へ行くと、紫尾神社の近くに小鹿倉橋があります。

下流から見たものですが、草でアーチが見えません。

 

上流右岸から見た小鹿倉橋。

 橋長:6.1m

 幅員:4m

 架設年代:大正12年

 

上流河床より見る。

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タツノオトシゴ

2014-02-04 | 生きもの

南九州市頴娃町番所鼻にあるタツノオトシゴハウスを訪れました。

 

番所鼻の先端から陸側を望む。

左の建物がタツノオトシゴハウスで、以前レストランだったところを改装したものです。

 

タツノオトシゴハウス内部。

埼玉県から移住した人が経営していて、タツノオトシゴの養殖販売をしているそうです。ハウス内では、タツノオトシゴの展示や関連グッズの販売をしています。

 

ハウス内から番所鼻を望む。番所鼻は、伊能忠敬が測量に来て、その風景を絶賛したところです。右の山は開聞岳。

ここの海にタツノオトシゴが棲息しているそうです。

 

 

水槽にタツノオトシゴを展示しています。

 

ゆったりと泳ぐタツノオトシゴ。

 

大きなもの、小さなものがいます。

 

タツノオトシゴは魚類だそうです。

 

タツノオトシゴは、オスがおなかで卵を育てます。

 

クマノミ。

タツノオトシゴのお守りを買って帰りました。ハウスは入場無料です。

コメント (8)
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下和田の田の神他

2014-02-02 | 田の神

日置市吹上町の田の神を3体紹介します。

 

下和田にある田の神です。下和田集会施設の近くにあります。

 

台座が立派です。

 

後姿。石のワラヅトと本物のワラヅトを背負い、田んぼを見つめています。

 

頭がありませんが、これも田の神?

 

中之里にある田の神です。いろいろな碑と一緒にあります。

 

大きなシキを被り、右手にメシゲを持っています。

 

後姿。本物のワラヅトを二つ背負い、田んぼを見つめています。

 

吹上町入来にある田の神です。入来入口バス停近くの道路脇にあります。

 

シキを被り、表情ははっきりしません。

 

後姿。補修されています。

コメント (2)
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