鹿児島市加治屋町は、西郷隆盛、大久保利通を初めとする明治維新の偉人を多く生んだところです。
そこにある「維新ふるさとの道」を紹介します。
高麗橋を上流から望む。
石橋でしたが、今は石橋記念公園に移設されています。
高麗橋から上流を望む。写真右側(甲突川左岸)が維新ふるさとの道です。
維新ふるさとの道入口。
甲突川沿いの道は桜並木になっており、多くの歌碑が並んでいます。
再現された武家屋敷。
二つ屋と呼ばれる住居形態で、格式を重んじる「おもて」と、日常生活の「なかえ」がつながった造りです。手前が台所などがある「なかえ」。
武家屋敷内部。こちらは「おもて」です。
甲突川上流を望む。右の建物は維新ふるさと館。
西郷隆盛誕生の地の碑。
大久保利通生い立ちの地の碑。
誕生の地は甲突川下流の右岸側ですが、西郷さんのすぐ近くで育ちました。
大久保利通の銅像。
次回は、維新ふるさと館を紹介します。
この高麗橋が石橋だったときは、アーチの中に桜島が見えました。
移設された高麗橋も見えますが、やはり元のほうが価値があります。
西郷さんは、鹿児島で圧倒的に人気がありますが、大久保利通はあまり人気がありません。
西郷さんと敵味方になりましたからね。
お遍路の記事、楽しみにしていますよ。
・・・写真を見てみたら 1番上のchiroさんの写真と同じ角度のがありました。
桜の花越しにとってあります。。
>甲突川沿いの道は桜並木になっており
そうなんですね~ 建物も同じのがありますね~
大久保利通・・・・西郷どんを知らない人はいませんが
大河ドラマでしみじみと あぁこういう人だったか と思ったものです。
1月のお遍路に行ってきました。。。
ここは、私も久しぶりに訪ねました。
武家屋敷が再現されているのは、初めて見ました。
明治維新の雰囲気を感じながら散策するのにいいところです。
大久保利通の銅像がいつ建てられたのか・・・
私も知らなかったので調べました。
銅像が建ったのが1979年、翔ぶが如くが1990年ですから、銅像が早いです。
大河ドラマで、島津義弘を・・・という動きがありますが、篤姫があったばかりだから、当分無理でしょうね。
高橋英樹がいいな。