薩摩川内市入来町の田の神を4体紹介します。
下手の田の神です。
女人像です。建立は大正15年です。
観音様のような表情。
田園風景を眺めています。
堰と田の神。
祠に入った中組の田の神です。
建立は1711年で、比較的初期のものです。
僧衣をつけ、地蔵菩薩をかたどった像です。
表情が残っています。
山口の田の神です。
浮き彫りの田の神で、右手にメシゲを持っています。
シキを被り、表情が少し残っています。
平石の田の神です。
全身像。
顔は風化しています。
小高いところで、田園風景を眺めています。
こんばんは。
田の神の形や表情は、それぞれ違います。
作者の個性が現れています。
女性の田の神は珍しいです。
穏やかな表情がいいですね。
田ノ神の表情や形は様々ですね。
作者の気持ちが込められているんですね。
今日も貴重な写真ばかりですね!
こんばんは。
女性の田の神は珍しいです。
下手の田の神は穏やかで優しい表情です。
新しいから、風化せず表情もはっきり残っています。
お母様、こんな感じの優しい方だったんですね。
梅雨明けはまだ先のようですね。
ここの田の神さんは とっても素朴で 表情がいいですね。
ご近所見回すと 誰かに似ているような・・・
最初の写真は ・・・
chiroさんが 観音様のような表情 って書かれているから ちょっとおこがましいけれど
亡母に 似ていると すぐに思いました。
今日は降ったり照ったり・・・
こんにちは。
田の神の多くは、花が生けられたり、供え物が供えられたりして、地域の人に大切にされています。
豊作を願う気持ちは、昔も今も変わらないようです。
今もお参りに来られる人が
居られるようですね。
こんばんは。
田の神は、南九州独特の神様です。
田んぼの脇で、豊作を願っています。
長い間地元の歴史を見守ってきたのでしょうね。