御鉢から高千穂峰山頂を目指します。
御鉢の火口壁の上を歩きます。ここは馬の背といい、道幅が狭いので注意して歩く必要があります。
左右は急斜面で、落ちたら命はありません。
御鉢の火口壁です。成層した地層が見えます。
御鉢から高千穂峰を望む。山腹で浸食が始まっています。
浸食の様子。
やがて下り坂となり、御鉢と高千穂峰の間の鞍部に向かいます。
鞍部にある神社です。
再び急な登りになります。ここも小石が多く、登りにくいです。
振り返ると、先ほど通った御鉢が見えます。
山頂が見えてきました。
高千穂峰山頂(1574m)に着きました。
1866年、寺田屋事件で傷を負った坂本龍馬と妻のお龍が、西郷さんの勧めで霧島温泉に来て、ここに登りました。日本初の新婚旅行といわれています。
ワンちゃんも登っていました。他にも、何匹もの犬が登っていました。
山頂の天逆鉾。龍馬が引抜いたそうです。
ここで昼食です。山で食べるご飯は、何でもおいしいです。
山頂からの眺め。手前から中岳、新燃岳、韓国岳(1700m)です。
龍馬さんのマネしたけど・・・
ここは山登り っていう感じですよね~
ワンちゃんたちも登れるとは
どのくらいの時間ですか?
私 いつも書いてるかもしれないけど
chiroさんちのお弁当 おいしそう・・
普通 帰りの荷物が小さくなるように
ホイルとか紙パックなどに入れていくけど
いつもちゃんと容器に入れてあって 素敵だなーと思います。
おおきな アー食べたくなった・・・
坂本龍馬さんの新婚旅行の地ですか~~!!
chiroさんもあやかって??笑!!
お鉢・・男性的な形で浸食してる形が又男性的ですね!!
到底このような所には行けません
山の上でのおにぎりは最高ですね!!
本当に私も食べたくなりましたよ!!
煮豆まで持参しましたか??漬物が美味しそう~~!!
龍馬も登って、この場所に立ったと思ったら、親近感がわきました。
お龍さんも登ったんですよね。
当時は、女性禁止の山もあったと思いますが、ここは登れたんですね。
登頂時間は2時間でした。
犬の中には、登るのを嫌がっている犬もいました。
登りにくいですからね。
お弁当、簡単だから容器に入れているだけです。
簡単なお弁当でも、山で食べるとおいしいです。
前回も書きましたが、妻と登ったのですが、妻は最初の難所でリタイヤしました。
その後は、私一人でした。
龍馬のように、二人揃って、とはいきませんでした。
素朴な弁当ですが、山で食べるとおいしいです。
煮豆もおいしかったです。
山は、気分転換に最高です。
この山には、ずいぶん久しぶりに登りました。
やはり、山はいいものです。