ハヤトウリは熱帯アメリカ原産で、1917年に鹿児島に渡ってきたため、隼人瓜の名前があります。しかし普及せず、今では野生化しています。
斜面のハヤトウリ。ツルは枯れていますが、実はまだ硬いです。
木に伸びてぶら下がったハヤトウリ。鹿児島では、このようは風景がよく見られます。
収穫しました。
皮をむいて二つに切ったところです。
浅漬けを作りました。スライスにして、塩とシシトウをまぶします。
重石をして2~3日置きます。
ハヤトウリの浅漬け。淡白でシャキシャキした食感です。
スライスしたものを、3日くらい天日干しします。
しんなりしたところで、味噌漬けにしました。
味噌の風味がし、シャキシャキした食感もあります。
他に、サラダ、煮物、炒め物などに調理できます。