味覚の秋で、食べ物がおいしい季節です。
種子島の実家から、手作りかるかんが届きました。かるかんは、鹿児島の代表的な菓子ですが、種子島では秋に手作りします。
材料は、かるかん粉、山芋をすりおろしたもの、砂糖で、これらを合わせて蒸して作ります。
実家から、あおし柿も届きました。渋柿を焼酎で渋抜きしたものです。
実家の庭の柿の木は、私が子供の頃から実をつけており、懐かしい味です。よく運動会に持っていっていました。
チンチクダケ(正式名ホウライチク)のタケノコの煮物を作りました。
夏に生えるタケノコで、私が採って保存していたものです。アクが強いので長く保存でき、アク抜きをすればいつでも新鮮なタケノコが食べられます。
手前は、からいもでんぷん団子で、とろっとした食感があります。でんぷんは種子島から送ってきたものです。
お寿司も作りました。
辺塚だいだいをいただきました。
南大隅町の辺塚集落に古くから自生していたかんきつ類で、だいだいの原種といわれます。とてもジューシーで香りがよく、いろいろな料理や飲み物に使えます。
焼酎に入れて飲みました。
山歩きをしていて、椎の実を拾いました。
炒って食べますが、子供の頃食べていて、これも懐かしい味です。