鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

秋の味覚

2012-10-26 | 食べ物

味覚の秋で、食べ物がおいしい季節です。

 

 

種子島の実家から、手作りかるかんが届きました。かるかんは、鹿児島の代表的な菓子ですが、種子島では秋に手作りします。

材料は、かるかん粉、山芋をすりおろしたもの、砂糖で、これらを合わせて蒸して作ります。

 

実家から、あおし柿も届きました。渋柿を焼酎で渋抜きしたものです。

実家の庭の柿の木は、私が子供の頃から実をつけており、懐かしい味です。よく運動会に持っていっていました。

 

チンチクダケ(正式名ホウライチク)のタケノコの煮物を作りました。

夏に生えるタケノコで、私が採って保存していたものです。アクが強いので長く保存でき、アク抜きをすればいつでも新鮮なタケノコが食べられます。

手前は、からいもでんぷん団子で、とろっとした食感があります。でんぷんは種子島から送ってきたものです。

 

お寿司も作りました。

 

辺塚だいだいをいただきました。

南大隅町の辺塚集落に古くから自生していたかんきつ類で、だいだいの原種といわれます。とてもジューシーで香りがよく、いろいろな料理や飲み物に使えます。

焼酎に入れて飲みました。

 

山歩きをしていて、椎の実を拾いました。

炒って食べますが、子供の頃食べていて、これも懐かしい味です。

コメント (6)
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