鹿児島市上福元町の慈眼寺公園を散策しました。
慈眼寺は、百済の名僧日羅上人によって飛鳥時代に開基され、薩摩の三ケ寺といわれました。寺は廃仏毀釈で破壊されました。
駐車場の近くにそうめん流しがあります。営業は3月~10月で、このときも営業していました。
この付近は、紅葉の頃がきれいです。
和田川沿いの遊歩道を、上流へ行きます。
階段を上ったところにコスモス園があり、満開の花が咲いていました。
コスモス園の隣の広場では、家族連れやカップルが憩っていました。
広場にあるイタリア式水階段(カスケード)です。正面の階段から水が落ちています。
カスケードの階段を上ると、展望台があり、鹿児島市街地を一望できます。
桜島はかすんでいました。
展望台の隣にある谷山神社にお参りしました。
再び和田川まで下りてきます。
崖の下から水が湧いている「酒水の井戸」です。この水は酒造に使われてきました。
和田川に石橋が4つあります。
これは、稲荷神社の前にある稲荷橋で、上流から見たものです。
アーチ橋の澄心橋を下流から見たものです。
仏像が並ぶ川沿いの遊歩道を上流へ行くと、駐車場に戻ります。
町の近くにある自然豊かな公園で、史跡も多く、散策するのに適したところです。