goo blog サービス終了のお知らせ 

鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

台湾旅行(5)朝市・夜市

2017-05-14 | 

台湾では、朝市と夜市にも行きました。

 

朝市です。歩道に多くの店が並び、大勢の人でにぎわっています。

 

くだもの。日本では見かけないものも多くあります。向こうの大きなのがドリアン。

 

ぶら下がった肉。

 

魚。

 

途中に、文昌宮という立派な廟があります。受験生に人気があるそうです。

 

午後、土産物屋で台湾茶の説明を受け、お茶とお菓子をふるまわれました。日本の緑茶のように少し冷ましたお湯ではなく、熱湯でお茶を入れます。

ここで、台湾茶、からすみなどのお土産を買いました。

 

夕食で出された北京ダックです。

厨房で肉を小さく切り分け、クレープの生地に、エシャロット(?)と一緒に巻いていただきます。骨や内臓はスープにして供されます。

 

夕食の北京料理。この後も次々に出され、とても食べきれませんでした。

ガイドによると、中華料理は社会主義の中国では発展せず、香港と台湾で発展したそうです。

 

夕食後は、士林の夜市に行きました。士林というのは、優秀な人材を多く輩出したという意味だそうです。

多くの人でごった返していました。台湾には、このような夜市があちこちにあるそうです。

 

売り子のお姉さんが、試食を勧めてくれます。ガイドに、火を通したもの以外は食べないほうがいいと言われました。

夕食の後だったので、さすがに何も食べる気はしませんでしたが。

 

多くの人が夜市の店で食事をしています。

人いきれ、食べ物のにおいと熱気が混じり合ったむせかえるような臭い、台湾人特有の大声に圧倒され、エネルギーを感じました。

台湾旅行を終わります。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行(4)龍山寺

2017-05-12 | 

台北の龍山寺に行きました。

 

清時代に建てられた台北最古のお寺です。

 

参拝者が絶えないそうです。

日本でいえば、浅草寺のようなところでしょうか。ただし、参道はなく、道路の横がすぐお寺です。

 

屋根の龍の飾り。

 

正面に向かって左から見たものです。

 

庭の池。龍の噴水があります。

 

門を内側から見たものです。

 

奥の建物です。中庭に、多くの参拝者がいます。

 

第二次大戦の空襲でも、観音菩薩像だけは無事だったそうです。

 

参拝者が、お菓子や飲み物を供えています。これが日本のお寺と違うところです。

 

熱心にお参りする参拝者。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行(3)故宮博物院

2017-05-08 | 

故宮博物院へ行きました。

 

到着です。台北郊外の山の麓にあります。

 

二階の庭から見たものです。

 

中に入ると、蒋介石の像があります。

故宮博物院は、蒋介石が毛沢東の共産党軍に敗れ、台湾に逃れたとき持ってきた宝物を展示しているところです。

 

内部の様子。

 

最初に案内されたのがこの器で、非常に貴重なものだそうです。

ガイドが一つ一つ詳しく説明してくれましたが、とても覚えられるものではありません。

  

以前は、写真撮影は禁止だったそうですが、今は許可されています。ただし、フラッシュ撮影は禁止です。

 

翡翠の彫り物。

 

象牙の彫り物。

 

絵画の展示室です。

 

中国の原住民の風俗でしょうか。

 

壺。字は後で入れたそうです。

 

 

 

 

黒の茶碗。

 

これは、時代がやや新しいそうです。

 

仏像。

膨大な数の宝物があり、全部を観ることは困難だそうです。1時間くらいの見学では、ほんの一部を観るに過ぎません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行(2)忠烈祠

2017-05-06 | 

台北にある忠烈祠(ちゅうれつし)と衛兵交替式を見学しました。

  

忠烈祠の門。忠烈祠は、戦死者などの国家のために亡くなった人を慰霊する施設です。

 

門に、二人の衛兵が立っています。

 

微動だにせず、人形のようです。1時間ごとに交代するそうです。

 

内部から見た門。

 

奥の建物です。

 

前の写真の左右には、このような建物があります。

 

2枚前の写真の建物に、戦争の様子が描かれています。

 

一番奥の建物です。日本でいえば、靖国神社のようなところだそうです。

ここにも、二人の衛兵がいます。

 

前の写真の建物の内部。

 

衛兵の交替式が始まりました。門のところの二人に三人が加わり、ゆったりした足取りで奥の建物に歩いて行きます。

 

奥の建物で、交替式が行われます。

 

観光客が見学しています。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行(1)九份

2017-05-04 | 

台湾旅行に行きました。

最初は、台北の北にある九份(きゅうふん)です。台北から、高速道路で50分くらいです。

 

 

九份に近づくと基隆山(588m)が見えてきました。中腹にお寺があります。

九份は、かつては9世帯の家しかない寒村でしたが、金山が発見されてからゴールドラッシュで栄えました。

 

九份に着きました。斜面に家が密集しています。

1971年に閉山となり、さびれましたが、非情城市という映画のロケ地になったことから、レトロな街並みが人気となり、観光地として脚光を浴びるようになりました。

 

駐車場の近くに、金山の坑道が残っています。

 

階段を登って散策します。

 

狭い階段の両側に、家が密集しています。

 

階段を横切る軽便路。かつてのトロッコ道です。

 

レトロな家並みの階段を登ります。夕暮れ時は、身動きができないほどの人だそうです。

 

レンガアーチの家がありました。

 

九份は「千と千尋の神隠し」の舞台と言われています。これは湯婆婆の屋敷。

 

このお店で、芋団子をいただきました。

 

芋団子。タロイモなどの芋の団子と小豆が入っており、日本のぜんざいに似た味です。

 

階段を横切る基山街の雑踏を散策しました。

台湾の漢字は、中国のような略字でないので、意味が分かることが多いです。

 

近くの展望台からの眺め。台湾の北端になります。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東旅行「皇居の石橋」

2016-12-08 | 

関東旅行の最後の日、皇居の石橋を見に行きました。

 

皇居のお堀です。江戸時代と現代が調和しています。

 

前の写真の右端の石垣です。

 

隙間なく、精巧に積まれた石垣。

 

お堀には、藻が生えていました。

 

お堀と石垣。

 

石橋まで来ました。

 

記念撮影をする人。中国人が多かったです。

 

石橋の遠景。名前は正門石橋です。この奥にある正門鉄橋が、二重橋だそうです。

 

近景。美しい2連アーチ橋です。

 

別の角度より見る。

関東旅行を終わります。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東旅行「少林山達磨寺」

2016-12-06 | 

群馬県の富岡製糸場の後、高崎市の少林山達磨寺に行きました。高崎市は、達磨で有名な町です。

 

鐘楼です。鐘は招福の鐘。

 

階段を登って本堂へ行きます。階段の上に見えているのは観音堂です。

 

下から見た観音堂。

 

この中に十一面観音菩薩像があります。左奥が本堂です。

 

観音堂の前から、階段下の瑞雲閣を見たものです。

 

本堂です。達磨がたくさん飾られています。

1680年頃、一了居士という行者が、洪水の後川の中で見つかった香木で、達磨大師の座禅像を彫って祀ったのが始まりだそうです。

 

本堂の上部。

 

多くの達磨が飾られています。

 

向かって左の達磨。

売店で、小さな達磨を買って帰りました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東旅行「富岡製糸場」

2016-12-04 | 

群馬県の富岡製糸場へ行きました。

 

富岡製糸場の門。ガイドの案内で見学しました。

 

東置繭所の入り口です。

 

煉瓦アーチに、明治五年の文字があります。明治4年に着工し、明治5年に完成しました。

 

東置繭所の外観です。二階建てで、1階は事務所や作業場、2階に繭を貯蔵しました。

 

外壁は木で枠組みを造り、木の間に煉瓦を積む「木骨煉瓦造」という工法で作られました。設計はフランス人ですが、煉瓦は日本で焼き、大工さんが作ったそうです。

地震に強く、関東大震災でも壊れませんでした。明治の初めに、このような近代的な建物を造ったことに驚きました。

 

東置繭所の内部。資料館になっています。

 

最初に使用されたフランス式繰糸器です。

 

繰糸作業を再現したパネル。

 

繰糸所。この中で、女工さんが糸取りをしました

 

繰糸所内部。中は柱が1本もない広い空間で、明るいところで作業できるように壁はガラス窓です。

天井の梁が立派です。

 

昭和60年代まで使われた繰糸機。

 

首長館(ブリュナ館)。フランス人指導者ブリュナが家族と暮らしていた住居で、大邸宅です。

 

診療所。厚生施設も整っていて、明治初期の女工さんは労働条件が良かったそうです。

各地の藩士の娘さんが多く、地元に帰って、糸取りの技術を伝えたそうです。

 

富岡製糸場前の食堂で食べた、名物「おっきりこみ」。幅広のうどんといろいろな野菜を入れて、味噌味で煮たものです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東旅行「川越菓子屋横丁」

2016-12-02 | 

埼玉県長瀞の宝登山神社から、川越へ行きました。

 

川越の菓子屋横丁です。

 

通りの両側に、風格のある古い建物がずらりと並んでおり、菓子屋になっています。

 

この日は、歩行者天国となっており、すごい人出でした。

 

明治初期からお菓子の製造を始め、最盛期は70軒以上のお菓子屋さんがあったそうです。

 

中に入って、お土産を買いました。さつまいものお菓子が多いです。

 

長喜院です。

 

苦行の釈迦像。

 

川越のシンボル「時の鐘」。400年前から時を告げてきました。これは4代目です。

 

人気のある店には、行列ができていました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東旅行「宝登山神社」

2016-11-30 | 

埼玉県の長瀞ライン下りの後、近くの宝登山(ほどさん)神社に行きました。

 

駐車場から神社へ向かいます。紅葉が始まったばかりでした。

山頂へ行くロープウェイもありますが、時間がなく、乗りませんでした。

 

参道を歩き、階段を登って神社へ行きます。

 

石橋を渡って階段を登ります。

 

宝登山神社拝殿です。

 

華麗な龍の装飾があります。日光東照宮を思わせる豪華な神社です。

 

この神社は、パワースポットとして人気があるそうです。

 

極彩色の装飾。

 

本殿です。

 

境内に、このような社もあります。

 

桐の紋の入った酒樽と思われます。下に「川口福重講」と書かれています。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする