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鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

福岡城跡(2)

2008-07-29 | 
福岡城の天守台を下りて、大手門へ向かいました。
大手門は、裁判所脇の入口と同じ通りに面したところにあります。


堀と大手門。
堀に架かる石橋は、汐見橋です。


汐見橋を正面から望む。


堀は、ハスで覆いつくされています。
ちょうど、ハスの花がたくさん咲いていました。


城外から見た大手門。
残念ながら、修復工事中でバリケードが張ってあり、中に入ることができません。


城内側から見た大手門。
ここからも、バリケードでよく見ることができません。


大手門の横にある、潮見櫓。
この櫓は、福岡城47の櫓の一つで、博多湾や玄界灘の形勢を望み、海上防御のため築かれたものです。
もともと福岡城の西北隅にありましたが、大正の初め、浜の町の黒田家別邸に移され、その後、昭和31年ここに復元されました。
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福岡城跡(1)

2008-07-28 | 
福岡市に行ってきました。
市内で、いい観光地はないかと思っていたら、momomamaさんが福岡城跡を紹介していたことを思い出し、行ってみることにしました。

福岡城は、初代藩主黒田長政によって、慶長6年(1601年)から7年をかけて築かれました。
丘陵地にあり、城内に陸上競技場や平和台球場跡のある広大な敷地です。


裁判所脇からの入り口。


本丸に行く途中の石垣。


本丸跡。
桜園となっています。
春は桜の名所となるそうです。


本丸の北東隅にある祈念櫓。
鬼門封じのために建立された二層の櫓です。


本丸跡にある井戸。
九州大学が、地震研究のため、地下水観測を行っていました。


天守台。
天守閣はありません。


天守台からの眺め。
大濠公園側を見たものです。
ここからは、福岡市内を一望できます。

次回は、大手門付近を紹介します。
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阿蘇カドリー・ドミニオン

2008-05-26 | 
昨日、熊本県阿蘇のカドリー・ドミニオンに行ってきました。
お目当ては、テレビの「天才 志村どうぶつ園」に出てくる、チンパンジーのパン君と、ブルドッグのジェームスです。
ショーは、子供が多く満員でした。
出し物は、水戸黄門でした。
しかし、撮影禁止で写真はありません。


クマのショーは撮影OKでした。
器用に立って玉乗りです。


2輪車も乗りこなします。
クマも、意外と芸達者です。


犬の広場で、大型犬から小型犬まで多くの犬と触れ合いました。


猫の家。
おすましのポーズ。
猫は、動きがあまりなく、写真をたくさん撮ることができました。


CDプレーヤーの上でお休みの猫。


この襟巻きは何のために付けているのでしょう。

動物と触れ合って癒された1日でした。
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水前寺公園

2007-11-27 | 
熊本に行ってきました。
熊本市の代表的な観光地、水前寺公園を訪れました。
正式名称は「水前寺成趣園」。
寛永13(1636)年、細川家三代忠利公が建造し、三代80年をかけて完成しました。


東海道を模した桃山様式の回遊式庭園です。
紅葉と池と富士山の組み合わせが美しい。


この豊富な池の水は阿蘇山からの伏流水です。
奥に出水神社があります。


出水神社に行くには、2つの石橋を渡っていきます。
大きなアーチ型の石を桁にした桁橋です。


出水神社の前にある「五葉の松」。
忠利公ご愛用の盆栽で、樹齢350年を経過しています。


古民家風の「古今伝授の間」。
後陽成天皇の弟君に、細川藤孝公が「古今和歌集」の伝授に使用した建物です。
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宝塚歌劇

2007-08-19 | 
妻と娘が宝塚歌劇を見に行きたいというので同行した。


宝塚の駅を出ると、劇場までは花のみちが続いており、ここを歩くと期待が高まる仕掛けになっている。

劇場に入るとまず感じるのは、圧倒的に女の世界だということだ。前の舞台が終わって一斉に観客が出てきたが、ほとんど女性である。
夫婦あるいはカップルもいるが、その数は少なく、女同士がほとんどだ。40歳代を中心に、30歳代、50歳代が多いように見受けられた。どちらかというとおばさん傾向の人が・・・
われわれ男性は、少々肩身が狭い思いだ。


ロビーの風景


ティールームから眺めた劇場。舞台は正面の大きな建物にある。

ダンスとミュージカルの2本立てだったが、ミュージカルは月組の「マジシャンの憂鬱」というタイトルだった。
まずは、その華やかな舞台装置に圧倒される。回り舞台と、下からせり上がる舞台があり、この2つを組み合わせることによって、次々に舞台が変わっていく。これに照明が加わり、効果的に舞台が変化していく。

楽団は、舞台前方の舞台より下にある。楽団と客席の間にも、幅1m余りの舞台があり、時折ここまで出てきて演ずるのだが、両側が低く、特に楽団側はかなりの高さがある。
この狭い舞台で、スポットライトを浴びて演ずるのだが、足を踏み外さないかとハラハラする。

舞台上はもちろん全員女性だ。
観客席にはちらほら男性も混じっているが、こちらは正真正銘の女性だ。それも、全員美女で、スタイルがよく、歌が上手い。
男性役は、すらりと背が高く、声は幾分低く、まさに男装の麗人である。
これらのスターたちが、歌い、踊り、しゃべる。次々に見せ場があり、飽きさせない。

ミュージカルの最後は出演者全員によるさまざまな歌と踊りだった。
まず、赤いユニフォームの脚線美の美女によるラインダンス。すばらしい脚線美を惜しげもなく披露する。
このような脚線美は、男性が喜びそうなものだが、熱狂的な男性ファンというのはいそうにない。女性に独占させておくのはもったいない。

次に、華やかな衣装に替えた出演者が次々に現われ、歌や踊りを披露する。
舞台背後に大きな階段が現れ、上から羽根の衣装で身を包んだスターが下りてきて幕となった。
まさに、日常を忘れさせるエンターテイメントの極地といったところだった。
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高野山

2007-08-18 | 
高野山へ行った。
南海なんば駅から極楽橋駅まで電車で行き、ケーブルカーに乗り換えて5分、さらにバスで約10分で高野山に着く。なんばから急行で約2時間だった。
高野山は弘法大師が開いた真言密教の宗教都市だ。
標高900m位なので涼しく、大阪から来ると避暑に来たようだ。


まず、高野山の総本山 金剛峯寺を訪れた。
豊臣秀次が自刃させられた部屋があった。


金剛峯寺の見事な日本庭園。


歩いて5分位のところにある金堂に行った。
これは金堂の隣にある根本大塔。
金堂の庭では、真夏だというのにアジサイが盛りに咲いていた。


バスで奥の院口まで移動して、奥の院に行く。
奥の院は、弘法大師の廟がある高野山の聖地だ。
2km程度の参道があり、杉並木に囲まれた参道を歩く。参道の両側は、戦国大名から現代人まで実にさまざまな人の墓がある。


奥の院にある仏像に水をかけて祈願した。この先に廟があるが、撮影禁止だった。
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奈良

2007-08-17 | 
古都奈良を訪れた。
まずは代表的な観光地、東大寺の大仏を見に行く。


近鉄奈良駅から歩いて猿沢池のほとりを通り、興福寺に行く。
五重の塔を見てから、鹿に鹿せんべいをやってしばらく遊んだ。


東大寺の南大門。
左右に金剛力士像がある。


東大寺の大仏殿。
大仏の大きさもさることながら、この大仏殿の大きさにも圧倒される。
1709年再建の建物である。
柱は一本ものでなく、太さも長さも木を寄せて大きな丸い柱にしている。


大仏。
天平17(745)年、聖武天皇の詔により製作が開始された。
大きさは14.7m。
当初からの部分は少なく、何回も補修されたそうだ。


JRに乗り換えて、法隆寺に行く。
門前には、正岡子規の
「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」
の句碑がある。


法隆寺の五重の塔。
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大阪へ

2007-08-16 | 
8月11日から15日まで、関西旅行に行ってきました。
まずは上空からの写真を・・・


宮崎上空。左の川は大淀川。
写真中央右寄りの海岸近くに、シーガイアが小さく見える。
オーシャンドームは、10月からの閉鎖が決まった。
シーガイア建設の仕事に関わったこともあり、閉鎖は複雑な気持ちだ。

この後、足摺岬、室戸岬、徳島の町などが左に見えた。


和歌山上空。川は紀ノ川。
向こうに淡路島が薄く見える。


関西空港。


大阪平野に入ると、大小さまざまな古墳がたくさん見える。


大阪城。
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