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鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

関西旅行(1)嵯峨野トロッコ列車

2014-10-16 | 

子供が二人大阪にいるので、私たち夫婦と4人で関西旅行をしました。

 

京都の嵐山にある渡月橋です。

 

渡月橋から上流を望む。川は桂川から保津川に変わります。

保津川を遡る嵯峨野トロッコ列車に乗りました。

 

トロッコ嵯峨駅から、窓ガラスのないトロッコ列車に乗ります。雨の日は大変でしょう。

 

トロッコは、左岸から右岸に渡ります。鉄橋から上流を見たものです。

 

急流の保津川を上流へ行きます。紅葉の頃はきれいだそうです。

 

このトロッコ列車は、旧山陰本線を利用して運営されています。

 

ラフティングをやっていました。

 

ところどころに、穏やかな流れのところもあります。

 

保津川下りの舟に会いました。私たちも、この後、川下りをしました。

 

川には、川下りのために水路を設けているところがあります。

 

終点のトロッコ亀岡駅に着きました。上流の開けているところが亀岡です。

7.3km、25分のトロッコの旅でした。

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岡山旅行(6)紺屋川美観地区

2014-06-24 | 

備中松山城から下りて、高梁(たかはし)の紺屋川美観地区を散策しました。

 

紺屋川です。備中松山城の外堀の役割を果たしていました。

川沿いに歴史的建物があり、日本の道100選に選ばれています。

 

高梁七恵比寿宮。

 

藩校有終館跡です。

 

高梁基督教会堂。明治15年創立です。

 

教会の内部。信者でなくても敬虔な気持ちになります。

 

臥牛天神社。

入りませんでしたが頼久寺もあり、教会、神社、お寺がすぐ近くにあります。

 

武家屋敷通りを散策しました。

 

武家門の家。

 

白壁の通りが続きます。高梁は備中の小京都といわれます。

高梁で、映画「男はつらいよ」のロケが2回行われたそうです。

 

鹿児島の「麓」の風景に似ています。

岡山旅行を終わります。

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岡山旅行(5)天空の城

2014-06-22 | 

高梁(たかはし)市の備中松山城へ行きました。

標高430mの山頂にあり、天守閣が存在する日本の城で一番高いところにあります。

 

シャトルバスでふいご峠まで行き、そこから山道を20分登ったところにお城があります。

 

約半分登ったところに、石垣がありました。

 

ここから高梁の町を見下ろすことができます。

 

大手門の石垣です。

 

大手門の隣の斜面にも、高い石垣が築かれています。

 

さらに石段を登っていきます。

 

備中松山城です。最初に築城されたのは鎌倉時代です。

 

高梁の町を見下ろします。

 

天守閣。

 

天守閣の中の天井です。立派な梁が使われています。昭和と平成の大修理が行われました。

 

天守閣からの眺め。まさに天空の城です。

それにしても、こんな高いところまで石垣や建物の資材を運ぶのは、大変な労力だったことでしょう。

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岡山旅行(4)旧野崎家住宅

2014-06-20 | 

岡山旅行を続けます。

瀬戸内海クルージングの後、倉敷市児島の旧野崎家住宅へ行きました。

 

野崎家は、製塩業と新田開発で財を成した野崎家が、天保から嘉永年間に築いた民家です。

これは倉庫群。

 

モミの木。

 

広大な邸宅の表書院内部。

旧野崎家は、創建時のまま残されている山陽道を代表する民家だそうです。

 

水琴窟。竹に耳を当てると、水滴により琴のようなきれいな音がします。

 

庭園です。

 

庭にある塩釜神社。

 

茶室。他にもあります。

 

石垣の中にある扇形をした石。

 

台所。古い台所用品がたくさんあります。

 

資料館に世界各地の岩塩が展示されています。これはポーランド産。

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岡山旅行(3)瀬戸大橋

2014-06-12 | 

瀬戸内海のクルージングをしました。

 

倉敷市児島の児島観光港から観光船に乗り込みます。私たち家族5人の貸切でした。

 

右手に児島競艇場や鷲羽山を見ながら進みます。

 

瀬戸中央自動車道の瀬戸大橋です。これは吊橋の下津井大橋。

この日は、黄砂かPM2.5のため、瀬戸内海はかすんでいました。

 

櫃石島橋。斜張橋です。

 

橋と橋をつなぐ島。

 

与島橋。トラス橋です。これから橋の下をくぐります。

 

2重構造で、上が自動車道、下が鉄道です。

 

与島橋の下をくぐります。

 

島に下りるループ橋があります。

 

船を下りて、近くの鷲羽山展望台へ行きました。

 

ここから瀬戸大橋や四国が展望できます。右の吊橋が下津井大橋。

 

瀬戸内海の島々。対岸の坂出も見えますが、写真ではかすんでいます。

岡山旅行を一休みします。

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岡山旅行(2)倉敷美観地区

2014-06-10 | 

後楽園の後、倉敷美観地区へ行きました。

 

ここは天領だったところで、古い建物が並んでいます。

 

まず、大原美術館へ行きました。昭和5年、実業家の大原孫三郎が設立した私立美術館です。

 

ロダンの「歩く人」。

中は撮影禁止ですが、モネ、ルノワール、ピカソなど有名画家の作品がたくさん展示されています。

 

運河の岸に柳があり、古い建物が並んでいます。

 

運河に架かる石橋の今橋。

 

前の写真の後ろに見える有隣荘。大原孫三郎の旧別邸です。

 

桁橋の中橋。2本の桁は大きな1枚岩です。小豆島から運んだそうです。

 

川舟に乗ることができます。私たちも乗りました。

 

川舟で運河をめぐりました。

 

舟から見た中橋。後ろの建物は倉敷考古館。

 

中橋の下をくぐり、大きな1枚岩の桁を見ました。

 

舟を操る船頭さん。向こうの橋が中橋。

 

ツタの絡まるカフェで、一休みしました。

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岡山旅行(1)後楽園

2014-06-08 | 

家族旅行で岡山に行きました。

まずは、日本三大名園のひとつ後楽園へ。

 

広大な敷地の後楽園。岡山藩主池田綱政が、1687年から着工しました。

 

園内で一番広い沢の池。島は砂利島です。

 

五十三次腰掛茶屋。

 

烏帽子岩。花崗岩を36個に割って組み上げています。

 

中の島(左)と御野島。

 

抹茶と吉備団子で休憩しました。

 

小高い唯心山からの眺めです。向こうの広い池が沢の池。

 

池に架かる桁橋。

 

後楽園は旭川に面しており、右岸側に岡山城があります。

 

廊下門を通って城内へ行きます。

 

岡山城。復元された城ではなく、近代的な建物で、中は資料館になっています。

 

金のしゃちほこと、川の向こうの後楽園を見下ろす。

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大分旅行(8)鏝絵

2013-10-12 | 

石橋めぐりのあと、安心院町の鏝絵(こてえ)めぐりをしました。

鏝絵とは、民家の壁や土蔵などに、左官職人が壁をぬる鏝を使って描いた浮き彫りです。施主さんの家が豊かで、幸せが来るように願って差し上げた、匠の技です。

 

重松家。1階と2階に鏝絵があります。

 

2階の道路側にある「虎」。

製作年 明治17年

 

一富士、二鷹、三茄子

製作年 明治23年

 

松と鷹

製作年 明治20年代 

 

招き猫

製作年 昭和初年

 

下に猫がいるのがわかるでしょうか。まるで招き猫のようです。

 

新作もあります。

布袋さま

製作年 平成16年

 

大黒様と発動機

製作年 平成16年

 

毘沙門天・弁財天・布袋

製作年 平成16年

大分旅行を終わります。

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大分旅行(5)宇佐神宮

2013-10-06 | 

大分旅行を再開します。熊野磨崖仏のあと、宇佐神宮を訪ねました。

宇佐神宮は、鹿児島の和気神社と関係が深い神社なので、ぜひ訪ねたかったです。

和気清麻呂が大隅に流される途中に宇佐神宮に参拝し、そのとき猪が護ってくれたという伝説があります。このため、和気神社では白猪を飼っています。

 

広大な神社です。まず、寄藻川を渡ります。

 

大鳥居です。

 

鳥居をくぐると、左右に池があります。蓮が咲いていました。

 

池には石橋の桁橋がいくつか架かっています。

 

しばらく、池を散策しました。

 

下宮(げぐう)です。これも立派な社殿です。

 

参道を進みます。

 

前の写真の階段の下にある夫婦石。

 

やっと本殿に着きました。これは西(さい)大門。

 

宇佐神宮本殿です。これは中央の二の御殿。

 

御神木のクスノキ。

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大分旅行(4)熊野磨崖仏

2013-09-28 | 

別府温泉に泊まり、翌日、国東半島の熊野磨崖仏へ行きました。

 

熊野磨崖仏の麓にある胎蔵寺です。対の仁王像があります。

 

向かって右の阿像。

 

吽像。

 

磨崖仏は山の上にあります。石橋を渡っていきます。

 

急な石段を登って行きます。鬼の築いた石段といわれています。

 

磨崖仏のあるところに到着しました。左が不動明王像、右が大日如来像です。

鎌倉初期の像立と考えられています。

 

不動明王像。

 

不動明王像の横顔。

 

大日如来像。風化しておらず、鮮明です。

 

磨崖仏の隣にあるお堂です。

大分旅行を一休みします。

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