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鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

古田獅子舞

2015-10-22 | イベント

種子島の古田獅子舞を紹介します。鹿児島県指定文化財です。

 

豊受神社。秋の祭りである願成就に獅子舞が奉納されます。

 

境内のイチョウの古木。

 

笛と太鼓の入場です。

 

獅子の入場。

 

天狗の入場。

 

獅子舞は、獅子と天狗の戦いという形で舞われます。

明治末、大分からシイタケ栽培で古田に移住した人が伝えたものです。

 

笛と太鼓。笛は、地元のニガダケで作った手作りです。太鼓打ちの動きも激しいです。

 

獅子と天狗が激しく争う、勇壮な舞です。

 

獅子と天狗には、それぞれ猿がつきます。猿は、獅子と天狗の動作を真似たり、こっけいな動きをして道化役になります。

 

激しいにらみ合いが続きます。この後、獅子は力尽きて、獅子舞は終わります。

  

舞が終わると、魔よけのために、獅子が幼児の頭をかんでやります。

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金峰竹とうろう祭り

2013-11-04 | イベント

11月2日の夜、南さつま市金峰町の金峰竹とうろう祭りに行きました。

 

会場です。下の灯りがとうろうです。左上は木製ドームで、音楽祭が行われるところです。

 

会場には屋台が出ていました。

 

竹とうろうが並んでいます。幻想的な雰囲気があります。

 

孟宗竹に穴をあけ、中にろうそくをともして灯籠にしています。

 

会場入口の竹とうろう。

 

企業の名前を書いたものもあります。

 

これも竹とうろうでできています。

 

これはペットボトルとうろうです。

 

木製ドームで開かれている音楽祭です。

 

以前掲載した写真ですが、会場は金峰山の麓の金峰2000年橋があるところです。

コメント (7)
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古田獅子舞

2010-10-20 | イベント
種子島の古田地区に伝わる獅子舞(鹿児島県指定文化財)を見てきました。
種子島に郷土芸能は多いですが、獅子舞はここだけです。


10月第3日曜日、秋祭りの願成就で豊受神社に奉納される舞です。


獅子と天狗の戦いというストーリーになっています。
明治時代の末、大分県から古田にシイタケ栽培で移住してきた人が伝えたものです。


獅子と天狗にはそれぞれ、道化役として猿が1匹付きます。
猿を演じるのは小学生です。


天狗と猿。


猿は、獅子と天狗の動作を真似します。


猿どうし戦ったりして、その所作が面白く、笑いを誘います。


獅子と天狗の激しいにらみ合い。


やがて獅子は力尽きます。


笛と太鼓。
笛は、古田に産するニガタケで作った手作りです。


舞が終わると、獅子は魔よけのために子供の頭を噛んであげます。
このほかに棒踊り、演芸大会などもあり、1日賑わいます。
コメント (15)
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エジプト展

2009-08-15 | イベント
鹿児島市の黎明館で、「吉村作治のエジプト展」が開かれているので、8月14日、行ってきました。


入口の様子。
お盆休みということもあって、大勢の人でにぎわっていました。


入口のパネル。
中は撮影禁止のため、写真はありません。

金、銀、青銅、石などでできた精巧な美術品が数多く展示されていました。
ミイラはありませんが、顔を覆っていた仮面、木棺などがあります。
古代エジプトの文化に触れたひと時でした。


吉村作治先生のサイン会がありました。
人気教授だけあって、前は人だかりです。
ツーショット写真を撮る人も多いです。
テレビで見るそのままのお姿でした。


期間:8月30日まで
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人1300円、高校大学:800円、小・中学:500円
休館日:月曜日
コメント (2)
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伝統的工芸品フェスタ

2007-11-11 | イベント
本日までの4日間、鹿児島アリーナで、「全国伝統的工芸品フェスタINかごしま」が開催されたので、最終日の今日行ってきました。
全国の伝統的工芸品の展示や販売があったのですが、数が多く、鹿児島を紹介するブログですから、鹿児島の工芸品を紹介します。


薩摩焼。
秀吉の朝鮮出兵のとき、韓国から連れて来られた陶工が、日置市東市来町美山に窯元を作り、薩摩焼の発祥となりました。


薩摩切子。
色彩豊かなカットグラスで造られています。
幕末から製造され、その後中断していましたが、1985年復活されました。


純金製の酒器。
鹿児島は、金の産出量日本一です。


川辺町は、仏壇の町です。
細かい工程ごとに分業化されています。


屋久杉製品も多いです。
これは屋久杉の壷。


実演も行われました。
これは大島紬の機織りの様子。


大島紬のファッションショー。

改めて鹿児島の伝統工芸品を見直した1日でした。

コメント (4)
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いぶすき菜の花マラソン

2007-01-14 | イベント
新春の南薩路を駆け抜ける、日本で一番早いマラソン大会「第26回いぶすき菜の花マラソン」に行ってきました。
走ったわけではありません。妻がフルマラソンに出場したので、サポートに行ってきたのです。
今年の出場者はフルマラソンが11895人、10kmコースが2568人、計14463人(申し込み者の人数)です。
穏やかな温かい天気で、絶好のマラソン日和でした。


9時半スタートの10kmコースの出発風景。フルマラソンは9時のスタートだった。


フルマラソンは、このような満開の菜の花が咲き乱れるコースを走る(池田湖のほとりで)。
今年のフルマラソンの記録は2時間20分13秒で、10年ぶりに新記録を更新した。


体育館横のカライモの炊き出し風景。
地元の人々のボランティアに支えられてマラソン大会が運営されている。
沿道でも、いろいろな食べ物や飲み物が供給される。
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