ボードゲームを始めよう

ボードゲームは知的で楽しく、子供から大人まで楽しめる

マメじゃん!

2005年09月22日 23時59分00秒 | カードゲーム
最近、心とカラダのバランスがおかしいの・・・
っていうか最近よく寝れません。まいった・・・まいってる・・・

今日は新宿イエローサブマリンでマメじゃないよ を購入。
やっと見つけました。マメなのにマメじゃないとはいかに!
1度プレイしたことあれど、再度ルールを読み解くことに。
手順は非常に簡単。面白いところはマイナスカードや0カード。

この0カードが、Nicht die bohne!カード→英語に訳すと
not the bean → マメではない あぁ!マメじゃないよカード!
あれれ、マメが無い?マメじゃない?NOTだから、マメではない
ってわけか・・・。アブネー・・・

マイナスカードは各色3枚あります。これは負の数勉強した頃を思い出します。マイナス1枚取ってしまったら、その色の点はマイナスに
でも2枚取ると再びプラスに戻るのです。 
安心して3枚取ってしまうと再びマイナスになっちゃうのです。

×2カードは各色1枚あります。
単純。得点を2倍にします。でもでもマイナスになってたら悲惨。

マメじゃな~いカード(0カード)も各色1枚。
これは0点ってことではなく、×0しちゃいます。
つまりどんだけ点数持っていてもゼロ点になっちゃうのです。
ぎゃー!
でもそれは場合によってはナイスかもしれません。
例えばとんでもないマイナス点になっていたら・・・?
それをチャラにしてゼロ点にできるのです。

3人でしかプレイしたことがないので早く4人以上でプレイしたいです
3人だとカードを取るルール上、誰に何がいくか自分が何を欲しいか
ある程度コントロールしていくような、読み合いのゲームでした。
4人だとどーなるんだろう~やや緩和されるのかなぁ・・・

イラストはマメなのになぁ・・・マメじゃないってかー?
恐らくNicht die bohne!カードを取ると・・・
いままでマメだと思って集めてたのに・・・ち、違ったー!
マメじゃないよー!!ってそんな感じなのだろうか・・・

と、いうわけでインスト時に、Nicht die bohne!カードを取ったら
「マメじゃないよー!」or「マメちゃうわー!」と叫ぶんだよ。
と教え込みます。ウソも方便ってことで。

マメじゃないよ
名古屋EJF
play:game


トリックテイキング スティッヒルン

2005年09月19日 23時59分00秒 | カードゲーム
夜から深夜にボブんちで、ウイニングイレブン9とか
麻雀とか、オオカミ少年とか、スティッヒルンとかやっってた。

Sticheln スティッヒルン(シュティヒェルン)
は、トリックテイキングゲームです。トリックテイキングって何よ
って前に記事を書きました。が、今読むと微妙やな・・・

トリックテイキングを私やボブんちメンバーはあまり
プレイしたことがないので新鮮なのよ、これが。
聞くところによるとトリックテイキングは悪意の塊らしい。
イジワルしてナンボならしいです。
このスティッヒルンも相手にマイナスカードをブっ込むゲーム。

トリックテイキングは単純なルールなのに面白い。
○カードの種類・数字・枚数
○カードの強弱
○フォローの種類(カードの出し方のルール)
○得点や勝利条件
○その他
が色々組み合わさって、色々なトリックテイキングがあるみたい。

トリックテイキング面白いや。
いろいろ探していけたらなぁ~と思います。


何度読んでも飽きないマンガ1

2005年09月18日 23時59分00秒 | アニメ・コミック・ゲーム
何回読んでも良いマンガってのがあって
超お気に入りマンガである。名作中の名作。
今日は 風の谷のナウシカをご案内。KIF_0123
ナウシカは映画だけの産物と思ってはいけない。
映画の内容は2巻の途中くらいで終わってしまう。
原作者・宮崎駿氏は実は戦争というテーマを好む。
ミリタリーおたくって言ったほうが近いかも。
大日本絵画から出されている、「宮崎駿の雑想ノート」
「宮崎駿の妄想ノート 泥まみれの虎」もなかなかの必見。
↑雑想ノートには紅の豚の原作も掲載しています。


ジブリの中で宮崎監督と高畑監督で作品を比べると面白い。
平成狸合戦ぽんぽこの時、宮崎監督は
「自分ではこういう作品は好まない」と言っていた と思う。
高畑監督も宮崎監督のような戦争ものは好まない と言ってた。

原作ナウシカ・・・たくさんの人がゴミのように死んでいきます。
宮崎監督は戦争というテーマを通して、貧困、宗教、民族
憎しみ、虚無、希望、人間の本質を描きます。
白を知るためには、黒を知る必要がある って感じ。
より白が際立つのです。

ストーリーは、トルメキア軍とドルク軍の戦争、腐海と蟲、
世界の謎、その中で真実を探し、この世界の意味、生きるという
意味をナウシカが探す物語。重い話・・・さすがに映画は
一部しか描かれていないよ・・・

宮崎さんの作品にはあまり神様とか悪魔とか出てこない。
魔女や、人の虚無、もののけといった様に表現される。
私は神様が居たとしたら、人間を厳しく裁くと思うし、
悪魔が居るとしたら、人を誘惑するだろう。
人間の所業は人間でしか許すことができない と思う。
ナウシカは許す人なのです。

反面クシャナは許さない人だ。しかし登場人物の中で
一番優しく、一番厳しい人だ。多分AB型だ。
人に優しい とはこの世のつらいこと、悲惨なことを身をもって
体験していないとできないことである。
しかし王族の第4子として、陰謀と策略の中で生きた彼女は
優しさだけでは生きていけなかった。知識と柔軟性、冷酷さ冷静さ
を持たなければならない。
本質の優しさと外殻をなす、知性・冷静がクシャナ。
私はナウシカよりも、そんなクシャナが好きだ。
3巻の後半、サパタ諸侯国の篭城・砲台の破壊作戦は必見

ヴ王がナウシカを「お前は破壊と慈悲の混沌だ!」
と言いました。ナウシカは世界を破壊から救おうとする
のだが、同時に人も殺す。それが戦争。
それに悩み・苦悩しつつも信じるのの為に、
いきぬく為に前へ、前へと進む そんなお話です。


なんとな~く分かったこと

2005年09月17日 23時59分00秒 | ボードゲーム
普段から脳みそハイパースレッティング(※)効果により
ボードゲームを考えていて、漠然と思ったこと。

国産ボードゲームは、ドイツのそれよりも下に見られる
ことが多い。それってなんでだろ~なぁ・・・
例えばそれは印象である。既成概念かもしれない。
はげたかのえじき とまったく同じゲームが日本に出ていた
としても、恐らくほとんど相手にされないだろう・・・
そもそもメーカーが単純すぎるゲームを販売しないかもしれない。

今売っているドイツゲームがもし、国産だったらどうだろう・・・
ドイツゲームが原型でなく、日本でできたものってことで。
私はスコットランドヤードを買ったとき、国産だと思っていた。
シンボルで言いましょう!が国産だったらどう?
乗車券が国産だったらどう?バベルの塔は?
あえて微妙なラインを提示してみました。
どう?って意味は、まったくの日本オリジナルだったら
あなたの印象はどうだと思う?ということです。
もちろん日本メーカーのパッケージデザインも想像してみてね。

ドイツゲームの先入観からうまく想像できないかもしれない
ですが、シンボルで言いましょう!などパッケージ次第では
子供向けゲームにされかねない・・・
乗車券が山手線にされかねない。あ、でもソレ面白そう・・・
なーんか日本は面白いものをつまらなくしちゃいそうな
イメージがある・・・変にキャラ付ければいいと思ってる・・・
売り方の工夫なのよね~ドラえもんでもいいけどさ・・・

あ、脱線してた・・・。
ゲームの重い、軽いってシステム(構造?ギミック?)が
いくつ使われているかで決まるんだなぁ~と思った。

はげたかのえじき、は大きなシステムが1つである。軽~い。
ルイ14世、いくつシステムが重なってるんだろう?重~い。

システム1つのゲームって、入りやすく飽きやすい。
良質のものは何度もプレイできるかもしれない。
システム多重構造ゲームは入りにくい。でもやり込み感は
強く、慢性的にプレイされることもある。

オリジナルでゲームを作るにゃ、システム1つの
超シンプル構造ではマズイ・・・せめて2つくらいのシステム
を重ねるべきだな~と何とな~く感じた。
多分印象の問題。

同人ゲームが、超シンプル構造だと、作り込みが足りないのでは
と思われるかも・・・。←被害妄想かも・・・。
カワサキ工場長が、いろんなシステムを日ごろから貯蔵しておき
それを組み合わせてゲームを作っていく。と書いていた(と思う)
それを、なんとな~く実感として理解できました。

※ハイパースレッティング
パソコンにおいて、CPUの使われていない部分を有効に使い、
あたかもCPUが2つあるかのように動かす技術
だと思う。今度は右・左脳をうまく使ってデュアルコアにチャレンジ!


アキバにヨドバシ

2005年09月16日 23時18分56秒 | 通販・買い物
今日秋葉原にOPENしたでっけーヨドバシカメラ。
売り場面積が東京ドームくらいあるらしい。
しかも22時まで営業してる。他の電機屋の店員が
仕事終わってから寄れるという、いろんな意味で
危険なお店。上野、神田、有楽町、とオフィス街が近い
駅からめっちゃ近いのでサラリーマンやOLが気軽に
立ち寄れるのだ。

早速おもちゃ売り場調査だ!
仕事あがりの20時半・・・この時間でもえらい人ごみだ。
6Fおもちゃ売り場、食玩やガチャガチャが豊富。
ボーゲーム売り場・・・なぜかここだけエアポケット。
ラインアップは他の電機屋とあまりかわず、
人生ゲーム、モノポリー、スコットランドヤードなど、
(電脳隕石ギャーはボードゲームではないと思う・・・)
値段は普通でしたな・・・。

好感が持てたのは、レゴ売り場の向かいに
プレイモービル売り場があったこと。エライ。

しかし広すぎる・・・。それぞれの売り場面積が広い
ので、品揃えもなかなかのモノ。
私は電気街口の電機屋を見慣れているので
ちょっと新鮮、んでなんかムカツク・・・悔しい。
しかし、秋葉原の良さは中古品やらジャンク品、
萌え~な品々なので、電気街口エリアが廃れることは
あるまい。

魔女の宅急便観たかったのになぁ・・・
22時までなので、時間つぶして漫画喫茶で
電車賃浮かそう計画の足がかりとなるだろう。