朝から小糠雨が降っている。
月形半平太なら「春雨じゃ濡れて行こう」と言うであろう程度の雨。
昨日は桜の花の下で楽しんだが、夜来の激しい雷雨の波状攻撃であの花はどうなったのだろう。
今日からアメリカ本土での大リーグも開幕し、テレビ桟敷の相方もご満悦のご様子。
さてさて、本日は小糠雨のなか芽吹き始めた庭の木々をご紹介。
▼(暖地系のブルーベリー)
暖地系のブルーベリーは日辺りの良い場所で、新葉と花芽が大きくなり始めた。
寒地系のブルーベリーは日辺りの悪い家の陰で少々遅れ気味。
▼(寒地系ブルーベリー)
寒地系と暖地系がどちらも沢山実をつけることは少なくて、どちらかが不作になる。
一昨年は暖地系が駄目で、去年は寒地系が駄目だった。
ピラカンサも新葉で覆われ始めた。
▼(ピラカンサの新葉)
ピラカンサは車庫の屋根の下辺りに植えているので、屋根に届きそうになるとカットする。
フェンスに沿えて枝を両方に伸ばしたら生け垣のようになってしまった。
去年は今頃まで赤い実が沢山残って往生したが、今シーズンは鳥が全部処分してくれて助かった。
▼(山椒の新葉)
▼(ハゼの新葉)
▼(花梨の新葉と花芽)
▼(つつじの花芽)
昨日は菊池の城山公園のツツジが咲いているのを見て驚いたが、なんと我が家のツツジにもフライング組がいた。
▼(キンカン)
一昨年の強剪定のせいで去年は花が少なく、しかも咲いた時期も遅かった。
そのぶん数も少なく色づきも遅れた。
やっと少し色づいてくると、ヒヨが点検にやって来て突き落としてしまう。
ヒヨとのイタチごっこの末残って色づくまで持ち堪えたのは極めて少量。
それでも大根の酢の物や、千枚漬けなどに薄くスライスしたキンカンを入れるのが我が家の流儀。
キンカンが熟れるより早く、我が家の源助大根が無くなってしまった。
仕方がないので野菜屋からキンカンの量に見合うほどの大根を一本買ってきた。
大リーグの中継時間にもよるが、その後に作られる可能性が高い。
冬の風物詩がやっと今頃訪れる。
「平凡な今日のコピーの明日がくる」・・・しろ猫
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