西日が傾く頃から田んぼコースを歩く。
日中は暑いとか雨が降るし、などと歩かない理由は直ぐに湧いてくる。
梅雨入り前の田んぼの様子はどうなっているのだろう。
▼(苗床)
田んぼの脇では苗床の早苗が少し伸びていた。
入梅や代掻きなどとタイミングを合わせながらの育苗だから大変だろうと思う。
▼(代掻き前の田んぼ)
代掻きの準備も農家によってさまざま・・
折からの太陽の光に、足長お爺さんと洒落てみた。
▼(苗床の水溜まりに写る夕空)
やがて陽が沈むが、里山の天辺だけに名残の陽が射している。
▼(里山の残照)
▼(鴨)
歩いて来る私に気付いて、トコトコと歩いて身をかわす鴨。
飛ぶことを省略して取り敢えずやり過ごそうという魂胆らしい。
日が落ちて山の上の明るい部分も消えて、夕空が広がった。
来週あたりから当地も梅雨に入るかも知れない。
久しぶりに田んぼ周辺が賑やかになる。
後にサギやカラスを従えたトラクターがもうすぐ見られることだろう。
「望遠もアップもすべて若緑」・・・しろ猫
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