年末年始を通じた肉体労働は車洗いを除き概ね終了した。
昨年腰痛を発症して慌てふためいたことを考えると、すこぶる上首尾の年末である。
相方から、お褒めの言葉とユックリ過ごして良いというお墨付きを得た。
そこで年末年始を優雅に過ごすため、図書館から本を借りてきた。

「ヌメロ・ゼロ」ウンベルト・エーコ著 中山エツコ訳 2016.9河出書房新社(刊)
「ゴースト・ストーリー傑作選 英米女性作家8短篇 2009.5みすず書房(刊)
「都々逸読本」柳家紫文(著)2015.7海竜社(刊)

「古典まんだら(上)(下)」田辺聖子(著)2011.1新潮社(刊)
ジャンルはまちまちで読んでみなけりゃ分からない期待感がある。

「神殺しの日本(反時代的密語)」梅原猛(著)2011.3朝日新聞出版(刊)

「天皇機関説」事件 山崎雅弘(著)2017.4集英社(刊)
「神殺しの日本」は既に読んでしまった。梅原猛の人生観・世界観が随所に表れる短文連載の集約されたものである。
「神々の流竄」や「梅原猛の授業 仏教」など過去に読んだが、独特の視点から語られる宗教観が面白い。
「天皇機関説」事件は、現在読んでいる最中で今年中には読んでしまいそう。
図書館の本で済ますことを原則としているが、この本は珍しく購入した本である。
線を引いて汚す可能性がある本とか、人間関係が重要で且つややこしい本とかで、基準は自分の気分次第。
さて、この年末年始期間が思惑通りノンビリしたものになるかどうかは、帰省する子供達や正月明けの句会に握られている気もする。
「木枯しとクシャミに震う古障子」
では、今年はこの辺にして、本の続きを・・・。

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昨年腰痛を発症して慌てふためいたことを考えると、すこぶる上首尾の年末である。
相方から、お褒めの言葉とユックリ過ごして良いというお墨付きを得た。
そこで年末年始を優雅に過ごすため、図書館から本を借りてきた。

「ヌメロ・ゼロ」ウンベルト・エーコ著 中山エツコ訳 2016.9河出書房新社(刊)
「ゴースト・ストーリー傑作選 英米女性作家8短篇 2009.5みすず書房(刊)
「都々逸読本」柳家紫文(著)2015.7海竜社(刊)

「古典まんだら(上)(下)」田辺聖子(著)2011.1新潮社(刊)
ジャンルはまちまちで読んでみなけりゃ分からない期待感がある。

「神殺しの日本(反時代的密語)」梅原猛(著)2011.3朝日新聞出版(刊)

「天皇機関説」事件 山崎雅弘(著)2017.4集英社(刊)
「神殺しの日本」は既に読んでしまった。梅原猛の人生観・世界観が随所に表れる短文連載の集約されたものである。
「神々の流竄」や「梅原猛の授業 仏教」など過去に読んだが、独特の視点から語られる宗教観が面白い。
「天皇機関説」事件は、現在読んでいる最中で今年中には読んでしまいそう。
図書館の本で済ますことを原則としているが、この本は珍しく購入した本である。
線を引いて汚す可能性がある本とか、人間関係が重要で且つややこしい本とかで、基準は自分の気分次第。
さて、この年末年始期間が思惑通りノンビリしたものになるかどうかは、帰省する子供達や正月明けの句会に握られている気もする。
「木枯しとクシャミに震う古障子」
では、今年はこの辺にして、本の続きを・・・。

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しろ猫さんは、節目節目を大事になさる方なんですね。
頼り甲斐ありそう…
社宅暮らしの頃は、いつ転勤になるか予想できなくて、年に二回は大掃除していましたが、
住居が落ち着いてしまってからは、大掃除らしいことはやらなくなってしまいました。
私は今日が誕生日なんですけど、
誕生日には1割引になる生協に年末の買い物に行って、埃をかぶりながら割烹着姿で慌ただしく過ごす、
それが当たり前になってしまいました。
師走、嫌いです(笑)
私は4日ですが、以前は諸般の事情によりいつも5日に繰り下げて誕生パーティーでしたね。
もっとも喜んでいるのは子供達ばかりでしたが・・。
私はおおざっぱな方で、相方も緻密なわりに掛け声ばかりで自分は動かないという特性をもっていまして、その欠点をお互い十分認識しているので、わざわざ節目をつけて気合いの入れ合をしている状況です。
我が家は全員、師走嫌いです(苦笑)
こんにちは~
読むのが、お早いですね。
英米ゴーストストーリーが面白そうです。
ヌメロ・ゼロの作者って、薔薇の名前の人では?
映画は3度ほど見ましたが、
本のほうは、私では、歯が立ちませんでした。
少しは読みやすくなっているでしょうか。
感想をお待ちしております。
図書館を利用することを覚えてから、やたら多読になってしまって・・・。
金を使わなくて済むのでついついあれもこれもで、どうかすると一度読んだ本を忘れて途中まで読んであれ?何処かで聞いたような話だ等と。
でも多読で、ほぼ忘れる本が多いのに不思議と印象に残ってしまう本もありますね。
そういう本に出会うことを期待して、手当たり次第です。
ただ忘れるにしても、読んでいる瞬間に面白ければそれで十分だという考えもありますしね。
さて、今回の本がそのどちらかになってくれればめっけものですが・・・。