昨日は早朝から田舎の墓に出かけ、年に三回の大掃除に参加した。
本籍のある集落にはお墓が三箇所あり、そのうちの一箇所で歴史は最も古い。
掃除の日程が2回も変更になり、間違えた人が先週草刈りなど終えた場所もあって作業は早めに終わった。
▼(お墓と満開の桜)
お墓の桜は、山桜が主体だがソメイヨシノもある。
新しく植えられた小さな苗も赤味を帯びた花をつけていた。
半導体大手のTSMCの進出で、近くの地価の上昇率が著しい。
▼(整地中の墓地の隣の土地)
前回訪れた墓参の時には建っていた食品加工の工場は跡形もなかった。
更地との境界付近には沢山のツクシが立ち尽くしていた。
▼(つくし)
4月4日は集落の殆どが集まって、各墓所ごとに法要が営まれる。
この先祖祭り、お盆、秋の彼岸の三回にわたって大掃除が行われる。
あと4日過ぎにはまたこの墓所を訪れることになる。
取り敢えず、早めに作業が終わってホッとした。
午後は、ロアッソくまもとVSサガン鳥栖の九州ダービー観戦。
▼(垂れ桜とスタジアム)
▼(ソメイヨシノとスタジアム)
試合は久々のJ2の舞台での鳥栖戦。
鳥栖からも大勢のサポーターや観客が訪れた。
▼(鳥栖側サポータースタンド)
J1復帰を目指して、後押しするサポーターの熱気が伝わる。
▼(サガン鳥栖のマスコットキャラクター)
何と言う名前かは忘れたが、多分鳥のイメージなので佐賀平野の名物鳥の「カササギ」か?
サギと付いてもサギの仲間ではなくカラスの仲間らしい。
佐賀地方ではカチガラスと呼ぶカラスの仲間。
本来は黒い背中に白い腹のスマートな鳥。
去年一度だけ我が町の田んぼの電線で見かけたことがある。
対する我がロアッソ熊本は・・
▼(ロアッソ熊本のサポーター)
こちらは毎度お馴染み赤一色だが、数的には鳥栖に負けているような・・
マスコットキャラクターは、馬のロアッソ君。
▼(マスコットキャラクターのロアッソ君)
こちらはやや丸っこい、赤い子馬といったところ。
他のチームの動きづらい着ぐるみと違って運動能力は極めて高い。
試合はロアッソペースで進み、久々のゴールシーンを眼前にして観客は大盛り上がり。
でも、世の中には冷静な人もいる。
▼(スタンドで読書中)
時々スマホを覗いて、他の試合経過を見たりする人は多いが読書というのは珍しい。
しかもコンパクトな文庫本ではなくて、厚手のハードカバーの本を持参。
なかなかの手練れの者とみた・・。
試合は、3:1でロアッソ熊本の勝利。
帰りは来た時の逆順で、パーク&バスライドの駐車場までバスで移動。
一緒に鳥栖の人達とも乗り合わせたが、まあ和気あいあい。
ただ、一昨日あたりから朝晩は冬に逆戻りしたような寒さ。
ちょっと大袈裟かと思ったが完全防寒装備で出かけたのは正解だった。
あまりの寒暖差の激しさに体調管理も大変。
「天に雲地上に桜外は風」・・・しろ猫
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