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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

秘密でない花園

2019-06-04 14:32:07 | 日常あれこれ
 「秘密の花園」という映画を観たのはいつ頃だったのだろう。

 とても古いモノクロの映画で、荒廃した花園も少女によって再生された花園も、色合いは観客の想像に任された。

 カラーだったら、色どりの際だった花が咲いていたことだろう。

 その「秘密の花園」に咲き乱れていたのは何の花だったのか忘れた。

 だがその花は、どうしても薔薇が相応しい、と言うより薔薇でなければならないような気がする。

 それも、バラではなくて薔薇の方が秘密の花園にはふさわしい。

 と、まあ、とっかかりはこの程度にして、我が家にもそれなりに薔薇ではなくてバラ程度の花が咲き始めた。

 
 
 
 
 赤とピンクの2種類しかないが、ピンクは端正さで勝負し赤は数で勝負する。

 それに赤の方は、挿し芽の成功率がとても高い。

 生活力が旺盛なのだ。

 以前とても綺麗なバラを頂いて喜んでいたら、間をおかずに次なるバラが届いた。

 

 これも、薔薇といった感じでなかなかの逸品である。

 花が終わった後で、庭のあちこちに挿し芽をした。

 その薔薇に相応しい場所というより、生育環境が良くて根付いてくれる場所を求めての分散だった。

 排水だの日陰だの、木漏れ日だのといろいろ試してみたが、ほぼ何処も失敗だったようだ。

 ただ1箇所成功したかも知れないと思わせる場所があった。

 

 半日陰に置いた鉢の中の薔薇だけが、今でも緑の幹と葉っぱを保持している。

 ただこの後どうなるかは分からないが、梅雨を迎える時期なので水涸れなどの恐は少ないと思う。

 ぐうたら放置の管理人には、この時期はうってつけなのかも知れない。

 この薔薇が咲くようだと、私の鼻も負けじと高くなるのだが・・・。

 「思い出のラストシーンは薔薇の花」・・・・しろ猫

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (aya7maki)
2019-06-04 18:02:23
こんにちは〜つゆです。

秘密の花園は本で読んだ記憶があります。
題名がいいのか、それだけ覚えています。
お庭の薔薇も、咲いてくれるまで、秘密ですね。
返信する
こんばんは♪ (しろ猫)
2019-06-04 21:06:24
小説とモノクロ映画はどこか共通する部分がありますよね。
本は情景を思い浮かべるし、モノクロ映画は白と黒の濃淡で色合いを思い描きますから・・・。
ただ空想力や読む側の思い入れは、やはり小説が一枚上手でしょうね。
読みながら時々演出まで担当していますしね。
返信する

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