久し振りにエアコンなしの夜を過し、スッキリした朝を迎えた。
タオルケット1枚ではちょっと心許ないくらいの朝方だった。
(秋分の日の空)
今朝は正真正銘の秋の空だった。
お彼岸の中日なので、田舎に墓参りにいくことにしている。
太陽の光線もいつになくキリッとして、庭に差し込んでいる。
(朝の太陽のスポットライト)
庭の雑草や三つ葉の表面に露が光っていた。
途中で花を買って、田舎の墓所へ・・。
周りは沢山の名も知らぬ雑草が生え、そして小さな花を咲かせていた。
名前を知っているものばかりをパチリ。
(露草)
(ヤブラン)
お盆以来の墓の周辺は、それなりに雑草が生茂っていたが、我が家の墓の周辺は草刈りがされていた。
取り残した雑草などを抜いたりして、墓参の後の時間を過した。
蝋燭や線香が消えるのを確認してからお墓をあとにした。
菊池市の彼岸花ロードに立ち寄ることにしていたのだ。
(菊池市旭志の彼岸花ロード)
彼岸の頃、丁度見頃を迎えるとは流石故郷の彼岸花。
ふと目を横に向けるとコスモスもチラホラ。
(コスモス畑)
コスモスの方は、まだ咲き始めといった状態だった。
これなら、菊池川の河川敷にあるコスモス畑はどうだろうかと七城まで足を伸ばした。
コスモスを見ながら弁当を食べるのも悪くないと、途中で弁当とお茶を購入。
(歩道橋)
ちょっと立派すぎると思う、菊池川を渡る歩行者専用の橋を向こうへ渡る。
川下へ少し歩くと、広い河川敷いっぱいにコスモス畑が広がる。
確かに広がってはいたのだが、まだ1輪も咲いていなかった。
それでも、東屋から菊地川の流れや遠くの八方ヶ岳・鞍岳などを眺めながら弁当を食べた。
昨日までの暑さが嘘のような涼しさ。
とても快適な青空の下での弁当だった。
「此岸から彼岸を望む萩の花」・・・しろ猫