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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ブレーカー断で続いている様子見

2020-12-24 10:37:03 | 日常あれこれ
 かなり以前に「家中が申し合わせて故障する」という川柳を新聞に投稿して掲載されたことがある。

 不思議なもので、不都合なことは何故か次々と同じ時期に発生しがち。

 「マーフィーの法則」という、面白い法則はここにも実証されたような感じ。

 トイレのウォシュレット、車のナビ、漏電ブレーカーなどなど、同時進行的に問題が発生。

 取りあえず優先順ではナビを修理し、ウォシュレットは騙しだましで継続使用。

 問題の大きさは「漏電ブレーカー断事件」が、群を抜いているので優先対応中。

 事の発端は、9月頃に一度ブレーカーが落ちて停電したことから始まった。

 
 (メインの配電盤と漏電ブレーカー)

 メインの配電盤とブレーカーは、点検が容易な室内に設置されている。

 何日か前に、送配電会社から漏電テストに訪れて点検の結果異常なしで帰っていった。

 その何日か後の早朝、起床後に停電していることに気がつき、ブレーカーを復旧させたら何の事も無く電気は通電し元にもどった。

 その晩に風呂に入ろうと、エコキュートの室内リモート装置をみると作動しておらず、取り付けた電気設備会社に電話した。

 
 (エコキュート本体)

 屋外の本体にブレーカーがあるので、それをONにしてみてくれというのでスイッチをいれると作動を始め、やれやれとなった。

 2~3日後に又もやブレーカーが落ち、直ぐに屋外のエコキュートのブレーカーを見ると切れていたので設備業者に電話した。

 停電する時間帯は、毎回午前2時頃~5時頃なので深夜の湯沸かしの最中に発生した蒸気などの影響が疑われたが、細部点検の結果異常なし。

 業者が帰って様子見となって、10日後くらいに再び屋内のブレーカー断で停電。

 未明の時間帯は、電気釜の予約スイッチがONになる時間帯でもあるので、電気釜のコンセントを疑って、別な場所のコンセントを使用。

 
 
 (電気釜とコンセント周り)

 その1週間後、再び停電。

 やはり午前5時台なので、電気釜を疑って電気釜を別の未使用のものに交換。

 
 (交換した電気釜)

 こうしてブレーカーを戻すたびに、正常な状態に戻るのでなかなか犯人が特定できない。

 ただ、停電の日・時間や対応した箇所・復旧の手順等は、その都度細かくメモして残しておいた。

 その後、ほぼ1週間おきに決まったようにブレーカーが落ち、順番に各所のブレーカーを戻していくと復旧するを繰り返した。

 11月半ばに、電気保安協会に連絡し、そこの紹介で電気工事の業者が漏電テストしたが、漏電箇所は見つからなかった。

 ブレーカー自体が劣化して、誤動作もあり得るという話で、3万円程度で交換できる話になった。

 そこで、私の過去のブレーカーの断と復旧の要領記録から、エコキュート本体のブレーカーまで落ちるのは変だということになった。

 屋内の配電盤についているブレーカーの交換は見合わせることになって、業者は帰っていった。

 それから2度ほど、ブレーカーは落ちたが12月10日は、停電することなく、エコキュート本体だけブレーカーが落ちる事態が発生した。

 エコキュートを設置した会社の手配で、メーカーの担当者がやってきた。

 
 (エコキュート本体のブレーカー)

 メーカーの担当者も、本体の漏電テストを実施したが異常は認められなかった。

 そこで、不具合としての可能性が2つ提示された。

 一つは、エコキュート本体の漏電ブレーカーの不具合による誤切断。

 あと一つは、室外機コンプレッサー付近の部品の不具合によるもの。

 ただし、このコンプレッサー関連の部品は高く、新品と買い換えた方がいいくらいだと脅かされた。

 いづれにしても、判定できないので漏電ブレーカーを交換して様子をみることになった。

 ブレーカー交換から10日が経過するが、今のところブレーカーは落ちていない。

 ただ過去に、1週間周期のブレーカー断が12日後に落ちた記録があるので油断は出来ない。

 トイレもコロナの影響で、子供達も含めて来客がないので年明けまで様子見。

 車も・風呂も、コロナもすべて様子見のまま年を越す。

 そう言えば、私自体が様子見の有様で、年明けには定期検査が待っている。

 どうやら「世の中は、すべて様子見で出来ている」ようだ。

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