ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

アスリート食&認知症予防食だった百均レシピ&純水

2022-06-20 10:42:24 | 美味しい百均レシピ

本日も夏日。
しっかりお水を取ります。
私は毎朝お湯をわかし
白湯を飲んでいますが、
もうそれだけでは足りない。
スーパーの水を
容器買いすることにしました。
これは一度容器を買うと
半永久的に水がタダというもの。
いろんなスーパーでサービスありますよね。

4L用の容器を。524円。
持って帰るのが大変ですが、
これでいつでも飲みたいときに
飲めます。
ガス代も水道代も?節約かな~~。

さて、前々から感じていたのですが、
私のプチプラ百均レシピ、
実は「アスリート食」「ダイエット食」
&認知症予防食だということが
はっきりしました(喜)


「筋肉の栄養学」(川端理香著・朝日新書)
2019年刊行です。
「強いからだを作る食事学」とサブにあります。


著者はオリンピック強化スタッフ、
Jリーグやプロ野球、
などで多くのトップアスリートの栄養を
サポートしている方です。

筋肉は年とともに衰えていき、
それがさまざまなリスク
高めていることは
よく知られています。
骨折、動きにくくなる~~。

本書では
「筋肉をつけるため」の
適切な食事法をアドヴァイス。
そのためには何をどのくらい、
どのように食べればいいかを
わかりやすく解説しています。

まず大切なのはタンパク質。
それを効率よく摂るためには、
はい、
むね肉、魚~~



一日に摂るたんぱく質は
体重と同じくらい、
50キロの人は
50g。
これは身体を保つために必要な量です。

食品のタンパク質をみてみると、
各百gとして、
主に私が毎日摂っている食品から。

むね肉 23g
いわし 24・6
卵 一個  12g
ヨーグルト・牛乳 3・5g
レバー  18・9g
豆腐  5~7g
厚揚げ  10g
となっています。
そのほか野菜や米、パンにも
含まれているので、

朝、ヨーグルトとパンと卵+α
昼 イワシ・パスタ
夜 胸肉のパン粉焼き、
レバーワイン蒸いなど。

これでもう
一日必須
50gのタンパク質は摂れています。

ここに筋肉をつけたい人は
分量を増やしていけばいい計算です。

ダイエットにしても、
必須のタンパク質に、
糖質を減らしていくという計算です。

糖質の代わりに、
たんぱく質を摂ると
脂肪は筋肉に変わる、
筋肉が増えれば消費カロリーが増え、
見た目がよくなるという結構づくめ。


小腹が空いたら豆類。

私にとって残念なのは、
ものすごくコスパのいい
納豆が食せないことです。
百gに16・5g
ひきわり納豆のほうが栄養的に
優れているそうで、
これをご飯と一緒に食べるだけで、
アミノ酸をはじめさまざな
栄養素を補えるとのこと。

筋肉をつけたい人は
毎日納豆、サバ缶(20・9g)などを
既定量以外に
食するといいそうです。

豚、牛は脂質が多い~~。
マグロなどの刺身はたんぱく質多いけど
高い==。

安くて美味しいから始まった
百均レシピですが、
蓋を開けてみると
アスリート食、認知症予防食でした。

道理で
毎日元気なはずだわ。

「身体が健康になると
メンタルも強くなり、
知識が増えると
思考力も深めることになります」
と書著。

いや、ほんと、
いいことづくめです。
というわけで、
本日は
始めてよかったプチプラ食生活、
でした。

最後までありがとうございました。
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