ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

帯の模様を変える

2016-07-13 09:23:12 | 手仕事 和裁

 

 

数日のあいだ、東京を離れていました。

すぐにブログモードになれず、ぼんやり。

このままどんどん間があいてしまいそうなので、

前から手をかけていて、

出来上がってからアップしようと思っていた

帯の改造、第二弾を紹介させていただきます。




前の二作と同じように、

重いので芯を取ろうとしたのですが、

模様が暑苦しい~~。

子供っぽい。


三年前、使ったきり。

三姉妹。前田侯爵邸へ」

タイムスリップして近代文学の世界へ」

処分しようかとも思いましたが、

生地がしっかりしているので、

リメイクに使えるな、と取っておいたものです。

この帯の模様を変えることにしました。

 

芯を半分にして軽くするのは前と同じです。

 

面倒なのでカットして二部式にしてしまいました。

お太鼓の部分の裏に、蜻蛉、とんぼの刺し子をしました。



垂れの部分のトンボの形がかわいくない~~。

これはやり直し、しましょうか。

刺子、カンタンなのですぐにできます。


帯どめのトンボさんたちに助けてもらいました。

 

このフォルムをそのままトレースしたわけです。


前帯は、あっというまにできた。

 

暑苦しい蝶(熱帯魚だと思ってた)が

涼しそうな、トンボにヘン~~シン、

いたしました。

 


寂しいくらいのほうが涼しそうでいいので、

あまり仲間を増やさないことにします。

 

裏返しにすると、前の蝶々帯も使える

 リバーシブルです。

もう使わないと思うけど、娘用に??


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ありがとうございます。

 

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