ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「おひとりさまの老後」を再読してみる&長い一日&昔きもの写真

2022-08-15 12:19:13 | シニア
本日も暑い、
それしかないのが情けない。

待つ身のせいか、お盆のせいか?
元気なせいか?
テレビがないせいか?
一日が長い~~。

朝起きて散歩して
ルーティンこなしても長い~~。
「村上海賊の娘」もあまりに面白くて、
一気読み。
主人公の娘京は
杏さんをイメージして読みました。
時折出てくる現代語といい、
権力を恐れぬ物言いと行動といい、
もう痛快そのもの。
本を読みながら声を出して笑うことは
あまりないのですが、
今回は大笑い~。
時代ものは苦手なので一巻しか
借りてなくて残念>


で、「カムイ伝」を。

「カムイ伝」(白土三平著・小学館)
古い漫画です。
古典とも。
団塊の世代なら聞いたことがあるかも。
下人、非人と人を身分制度によって差別、
お互いに憎しみあわせることで、
武士の思い通りにしようとした
あまりに過酷な時代。

まっ、今も似たようなもの、
貧しいもの同士は協力しようというより、
「一人、いいことして」と
憎しみのほうを
抱きがちですよね。

「カムイ伝」は漫画なので、
一巻だけなら
あっという間に読めます。
で、何年か前に読んだこちら、

「おひとりさまの老後」(上野千鶴子著・文春文庫)
を再読しました。
2011年で文庫化ですから、初版はもっと前。

再々読ですね。
→2017年の拙ブログです。

何度読んでもどこか頭に入らない、
入らなかったのは、
若かったせいで?
読んだときに具体的な
老後のイメージが浮かばないせいかと
思っていましたが、
ここに登場してくる「おひとりさま」は
恵まれているなあと。

「自分だけの住まいを持っていたり」
「企業年金たくさんだったり」。
今回熟読?したのは
第四章の「おカネはどうするか」
「月五万円でも豊かな暮らし」が
例外的に出てきますが、
月100万円年金!とか
どこの世界の話?
どうやったらそんなにもらえるの?と
いった話題が。
それでも
「手厚い看護は金では買えない」
高いホームに入れば安心と思い、
そのために老後資金せっせと貯めたり、
ないと不安になったりするのでしょうが、
「ケアに関しては質と価格は連動しない」
「ファーストクラスでもエコノミーでも
目的地は同じ。
部屋が豪華なだけで、
生命にかかわるケアには 差をつけない」
との設備もある、とのこと。
それはどこ?
どうやって見つけるの?

今の老後、
よりきびしくなっていますが、
その「世代間格差」についての
続編があるとのことです。
次はそれを読んでみます。


お昼はバターチキンカレー。
鶏むねに冷凍野菜で。

それでも、
年金少ないなら、自分で稼ごうと、
具体的な方法は書いていないまでも、
シルバー人材センターとか、
今ならSNSで稼ぐ人も
どんどん出てきていますね。
高額を稼ぐ必要はなく、
一万でも二万でも助けにはなります。
私?
はい、質問がきていますよ。
今度アップしますね。

過去の写真をアップするのは少し
気が引けますが、
私には懐かしい写真を。



初めて着物ヘア、
日本髪風を習いにいったときのヘア。
前の膨らましに、
あまりに大量の毛たぼを入れるので、
自分なりに改良して、
毛たぼを入れない日本髪風にしたのが、」
前にアップしたなんちゃって日本髪です。

というわけで、
最後までありがとうございます。
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