友人との集まりがありました。
夕方お出かけで時間があったので、
きものを着たついでにいろんなパターンを
試してみました。
無地紬は、ちょっと間違うと
仲居さんになってしまうので
用心が必要ですが、
色遣いを工夫すると
それこそ無限に?何通りものコーディを
楽しめます。
まずは木綿帯で。
半襟は先の絞り紬と同じ浅葱ドットです。
木綿カラフル帯。
これだけだと沈むので、
帯揚げに反対色の鮮やかなブルーを。
長襦袢をカットしたものです。
後ろもカジュアルに銀座結び。
着た順番は違いますが、
次は半襟を変えて。
ベージュに黒系グレーの矢羽根。
黒系半襟はあまりしないのですが、
ある方に刺激されて。
少し粋になりますね。
そこで帯は博多を。
帯揚げに山吹の紅型の布を。
そして、実際のお出かけは、
葡萄色同系色に抽象模様の花。
帯揚げは鮮やかな瑠璃と黒のツートン。
写真では黒は見えていませんが。
後ろです。
この日は三パターンですが、
前に同じ紬で反対色コーディ。
反対色コーディはメリハリ効果で元気に。
帯揚げは山吹・
→四年も経っている!
もう一つのコーディ。
お茶のときかな?
少し品よく~~?
というわけで、無地系、あるいは無地に近い着物
一着あれば、いくつものコーディが楽しめるわけで。
着物一着に帯3本ならぬ
帯5本パターンでした。
それにしても元気になったものだわ。
着付けが楽になったこともあるけど。
一日にあれこれ三回ーディ。
その上お出かけ!
老いてますます盛ん?
出かけに外で撮ったものの、顔が凍ってる
では行ってきます。
それにしても寒いなあ。
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そうなんです、なるべく仲居さんにならないように (^-^;;
やはり半襟と帯でしょうか?
結構シャレっ気のあるインパクトある帯を合わせると
大丈夫そうですよね。
帯はこのところインパクトのあるものより、同系色、あるいは逆にインパクトのない!ものでのコーディでなんとか浮かないようにできないものかと考えています。洋服のなかでは着物きものしたコーディは居心地がよくないくて。きものは目立ってなんぼとも思いますが、一方では浮きたくないという気持ちも。この矛盾!それがまた面白い。