半襟にどんな色をもってくるかで、印象はだいぶ変わりますよね。
ここにあまり強い色、特に真っ白を持ってくると、気分的に落ち着きません。
色半襟はコーディ未熟者としては難しいので、一番使うのはベージュです。
真っ白の少し金糸の入った長襦袢用の生地を、どんどん染めています。
紅茶で染めて、わずかにベージュがかったきれいな色になりました。生地のなかの金糸が控えめな光を添えてくれます。
紅茶はアールグレイ、もちろん頂いたあとです
次は、帯揚げを染めてみました。使うのは柿渋です。
この帯揚げ、色の明度が高すぎて、しっくりこないのです。
安っぽかった黄色が少し落ち着いた色になりました。もう少し濃いめで染めてもいいかも
まったく縮まなかったので、今度もう一回やってみよう。
最後はおおもの?、帯です。
これも、唐草模様が気に入ったものの、真っ白でやはりしっくりきませんでした。
で、そのまま柿渋で染めてみると~~、
柿渋がアンティークぽくしてくれるとかと思いましたが、
撮影の「汚し」作業、泥のなかに落ちたあとみたい~。
新品の帯だったのにダメにしたかな
もう一回、もっと濃く染めてみようか思案中
いつの日かの成功は
失敗あってこそ
よろしければ
応援を
読み進めているうちに…
え~~!?
大胆!!
しかも、新しい帯ですか[E:eye]
そんなビックリなところも…・
紫苑さんの、魅力の内[E:shine][E:heart04]
…と…言うことで(笑)
古い半衿を使ってますが、それでもまだ白くて違和感あるなと思ってました。足袋はさらに真っ白で浮いています。
染めまでされるなんて!紫苑さんのお着物への情熱、素敵です♪
私も、アールグレイが一番好きです。
新品とはいえ、木綿の安い帯ですから。本当なら捨ててもいい帯で試してから実行するものですよね。調子に乗るとすぐに失敗するんです[E:sweat02]
またまたいいことを聞いちゃいました。足袋ね、なるほど。次は足袋に挑戦してみます[E:note]