ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

長時間座禅ができるようになった(嬉!)

2019-10-10 09:10:55 | こころの法則


このところ故あって

「発達障害」の勉強をしております。

「発達障害に学ぶサバイバル術」

こういう本を読んでいると、

自分に思い当たる部分がいっぱいある。

たとえば過集中。

今もそうだけど、なにかをやり始めると

そのことばかりやる。

あと固執傾向。

「同じようなモノに執着する傾向がある」

 

そして多動性。

頭のなかに次々といろんな思い、考えが

湧いてきて落ち着かない。

ゆえに、

瞑想なんてことは絶対にできない

思っていましたね。

「座禅経験、瞑想は難しい、だから」

 

ところがこの二か月くらい、

試しに自宅でヨガを始めて、

それが結構気持ちよくなって、

では、ついでに瞑想でもしてみようかと

やってみたら、30分くらい平気で

できるようになった。

ときには一時間も~~。

 

その理由として考えられるのは、

多分呼吸法。

私、瞑想などの呼吸をするとき、

主に吸うことから始めていましたが、

これを「吐く」から始めて、 

「吸う」ことはもう自然に任す。

「吸う」から始めると、途中で呼吸が

苦しくなるんですね。

これは一種の過呼吸だそうです。 


それを知ったのは、村上春樹氏の

「走ることについて語るときに

僕の語ること」を読んでいたとき。


彼がトライアスロンをやっているとき

水泳の部で、どうしてもうまくいかない。

最初から水泳の正しいフォームを習うのだけど、

そのなかで、

「泳ぎ始めるときには「吐く」からやらないとだめよ。

「吸う」から始めると過呼吸

になってパニックを起こす」

とアドヴァイスされたとのこと。

村上氏、泳ぎのスタートでパニックを

起こし、緊張のあまり過呼吸になったとか。


彼ほどの人でも緊張するんだなと、

安心した~。

で、ワタクシも瞑想やジョギングのときに、

「吐く」をメインにしてみたら、

これが苦しくない~~。

前は心臓バクバク~~。


もちろん脳裏にはいろんな思いが

浮かぶのだけどそれもスルー、

スルー出来ないときには、

それはそれでOK、

と考えるともう何分でも瞑想できる、

何分でもジョギングできる、

この調子だと、マラソンもできそうだわ。 

というわけで、

ヨガ、瞑想、ジョギング、

恐る恐るマラソンも試しています。

んなことが古希近くになって

できるようになるなんてと、

幼児のように喜んでいる紫苑でした。

ではまた。

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