ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

2019夏きもの 19連発

2019-09-10 22:56:35 | きものコーディネイト

 

ブログを書いている最中不穏な雷の音が~、

そしてインターネットしばらく不通~~。

この程度ならいいのですが、

関東に襲った台風、どんどんひどくなる

そうです。

温暖化で海上の空気が熱せられ、

台風が発生しやすく、その台風もどんどん大型に

なっていく~~。

そのせいもあり暑い、

クーラーを使いすぎて東電だけでは間に合わず~~。

暑い~~クーラー→温暖化→気候変動→熱い

と悪循環。

せめて、ワタクシ、できるだけクーラー

使わないよう、それでいて熱中症にならないよう

気を付けているのです。

地球、マジにどんどんヤバくなっているよね。

今年の夏も暑かった。

きもの、に手を通すどころじゃなかった。

それでも19連発。

木綿のきもの。

帯は安室奈美恵風?帯ベルト

「安室着用の帯ベルト」紫苑流。


自作小千谷縮に麻帯ベルト。

 

竺仙麻きもの&麻自作帯。

自作麻名古屋帯。

壁上布&羅帯IN銀座

 

 

小千谷縮&金魚名古屋帯IN両国

 

 

 いきなりスッピンでごめんなさい。

唐草浴衣おうちきもの。博多半幅。

帯ベルトに凝っていたね。


自作小千谷に自作半幅帯。

 

有松絞り浴衣。

きものベルト風。博多帯。

 

百合柄浴衣&自作百均名古屋帯。

百均名古屋帯

ウラ使い~~。

 

娘の浴衣&唐草半幅・

トンボ帯置きコーディ。

 

美容襟に凝り始めて~~。

絹上布&自作絞り半幅&自作美容襟。

 

後ろ。

木綿絣&麻名古屋帯、&自作美容襟。

仕立て襟、結論と色っぽいきもの下着」


芭蕉柄きもの&博多二部式。

黒黒コーディ。

 

 

新宿の世界の絣展に。

絹上布&博多帯。

 

夏生紬&生紬名古屋帯。

夏生紬&羅帯。

 

日比谷公園にて。

麻きもの&博多帯。

 

というわけで、

暑い、暑いと言いながらも

きもの20連発でした。

2018はこちら。

2018夏きもの16連発」

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「善く死ぬための身体論」~~元気で死ぬためには

2019-09-10 21:38:51 | きものの本&本

 

内田樹氏の書籍にハマっています。

何年か前にも何か読んだはずなのですが、

「日本霊性論」だったかな。

占いとかカルトとか、そういったことに興味があって

読んだ、ハズですが、

大方忘れた。

最近、この方の一冊をたまたま読んで、

おお、と深く納得して

連続して読んでいます。

ある程度人生経験積まないと、

難しい哲学は身体に沁みこんでいかない、そうです。

もうちょっと早くにおお、と感じたかった。



レビナスというフランスの哲学者に傾倒、

彼の論理を身体ごと理解しようと

というか、このままでは自分はいつか

ダメになると合気道を。


とにかく頭ではなく、

身体でものごとを理解しようとする、

その在り方が興味深くて。

私自身、カンとか第六感とか、霊性とか

信じるし、

行きたいほう、好きなモノに身体が

動くほうだから。

それを理詰めで語ってくれるので

もうドはまり。

 

で、手始めは、

「善く死ぬための身体論」(集英社新書)

ヨガの成瀬雅春氏との対談ですね。

 

「善く死ぬ」とはつまり「善く生きる」

元気に機嫌よく生きる、ことですね。

死の間際まで元気で、ある日バタリと逝く。

「ピンピンコロリ」ですね。

そのためには身体を鋭敏にして、

潜在能力を開花させる~~。

そのためには、日々、五感を鍛えながら

生きる~~。

早速ヨガをまた始めました。

影響受けすぎ。

 

対談相手の成瀬先生は、小さい頃から

何もなくても自分の身体で遊んでいたそうです。

いや、こんな風にすればこんな風になるな、

とか自分の身体って確かに面白い~~、

体調が悪いときほど、

身体に注意を向けるよね。

 

着物だって、身体の動きに敏感になるツール。

「着付けは引き寄せの効果的なレッスンだった」

 

成瀬先生は、

「呼吸の基本は吐くこと」

たとえば、危険に遭遇すると人は

「息をのむ」

生まれてくる赤ん坊は

「息を吐く」


だから、困ったことがあると

尻の穴をしっかり締めて息を吐く」と

落ち着くんだって。


二人の意見の違いも興味深くて、

「人は死んだらおしまい」という

成瀬先生に対し、

内田氏は、

「いや、その人は死んでも、

残った人は

彼なら、こんなときどうするだろう、

どう考えるだろうと

その人の考えや行動を内面化している。

だから人は死んでも生きている」


そこまで自分のなかに取り入れる存在を

持っている人はシアワセですね。

いや、無意識に取り入れているよね。


実在の人ではなく、好きな作家とかでもね。

で、成瀬先生、

輪廻転生はしないのが不死だ」と

仰っています。

ヒンズー教の考えで、

「生まれ変わりたくない。

また生まれてくると

また死ななきゃいけないから」

なるほど。

私が「輪廻転生」で不思議に思うのは、

前世ではこうだったと言われるときの

「前世」ってだいたい、

今の自分よりリッパなケースが多い。

ということは、

「前世はあるか? 森下典子さんの前世のお話」


「現在の私」は前世がよくまみれであまり

いいことしなかったから、この程度?

って思うとガッカリ。


次の「わたし」だって、たいしたことないなと

想像がつく。

だったら確かに輪廻転生したくない>

もう生まれ変わらなくていい。


で、「善く死ぬため」の生命力を高める

ベストな方法は

いつも上機嫌でいること、だそう。

上機嫌でいられないから苦労してんだよ、

と思ったあなた、

ではどうすれば常に上機嫌でいられるか、

内田センセの本をちょっとだけでいいから

覗いてみましょう。

ヒントは、

「嫌なことが起きても、これは成長するための

材料だと捉えること」

ヒントじゃなかったね。

成長しなくてもいいから、嫌なことは

起きてほしくないと思うあなた、

それに関してはまた~~、

私も、どんどん読んでいるから、

その片鱗なりともわかるかも。

乞うご期待??

というわけで、

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