ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

黄昏どきの銀座、すれ違うプロとアマのきもの

2018-10-27 14:24:53 | ビジネス・半分ビジネス

 

夜、というか黄昏どきの銀座。

 

グレー絞り入り生紬&なでしこ帯です。

山吹色の帯揚げ。

 

黄昏どきの銀座といえば、

出勤前のホステスさんたち。

路上できもの姿を見かけることも多々あります。


 

帯付き(コートなしで帯のみ)のこの季節、

きもの同士がすれ違うと、

ぱぱっとチェック?

横から来たホステスらしき人と

目が合って~~。

向こうはプロ。

こちらはシロウトのシニア。

しかしですね。

こちらとしては「目があっただけでも光栄

というか嬉しい。

これ洋服ではまずありえないことですから。

すぐに目を逸らされにしてもね、

10歳くらい若くなった気がする


こんな着物でもね。


プロの人の着物姿。

まずヘアが違う、

お太鼓が大きい。

ほとんど柔らかもの、

紬系はほぼなし

そして、

決して群れない、連(つ)るんでいない。

 

「黒革の手帖・ラスト比べと勝負きもの」


これは正装のとき同様、

ゴージャスさを出すためですね。

ホステスさんが、

こういう着付けをするようになったのは、

やはり、きものを日常的に着る人が減って、

ホステスさんといえど、

自分で着付けしなくなってからでしょうね。


その前は、自分で着付けしていたから

もっと着付け緩かった~~。

映画や資料参考です。

艶やかさの裏の生い立ちー藤純子さん」

白洲次郎氏など幅広い交友。

「空飛ぶマダム」といわれたおそめさん。

襟もあまり抜かず、

きものも地味系、紬系。

 

自分で麻布に葡萄刺繍した半襟。

 

万が一、私が生まれ変わって、

若くなり、銀座のホステスになるとしたら!!

済みません、あまりの妄想です。

ヘアも着付けも普段通りで行きたいな。

「着付けの変遷~~私は昭和の母でいく」


はい、閑古鳥鳴きますね、お店潰れますね。


いきなりひっぱりだしたカシミアショール。

シワが~~。


おそめさんのように、

普通にきもの着ている銀座ホステス、

もういないのかなあ。

 

いつも応援ポチ

ありがとうございます。


にほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ 引き寄せの法則へ
にほんブログ村 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする