ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「こんだけ~!」という軽装旅きものの魔法?

2013-10-09 20:12:31 | 旅・少し遠出

今回の香川・瀬戸内への旅はいろんな意味でいい経験でした。

初めて尽くしの旅のお仕度~台風来るかな

始めて尽くしのなかで一番考えたのは荷物を少なくする工夫でした。

「それならきもの持っていかなきゃいいじゃない」と仰るのは、そういう経験に一段落ついた人かもしれません。

ようやく自由にきものを着れるようになった身としては、なんでも体験してみたくて仕方がありません。

今回の旅、飛行機ですから、荷物の制限があります。

仕事もありますから、あまりオーバーにしたくありません。

あくまでさりげなくいきたい。

直島に行く朝、友人が「わあ、あのなかにきものが入っていたとは思えない。魔法みたい」と言ってくれたバッグです。

ときどき仕事でも使っているバッグです。

直島へ、真夜中のトラブル、それでもきもの

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横45センチ、縦37センチ、マチ20センチ。

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きもの。

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二部式帯&襦袢&着つけの道具。

このバッグに上の二つと化粧道具などが入っています。

では、草履は?

洋服で行くわけですから、草履を持っていかなくてはなりませんが、草履が一番かさばります。

そこで履いていくことにしました。

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旅の草履には動きやすく履きやすいカレン・ブロッソ。

なるべく目立たないようにベージュの靴下を履きましたが、これは失敗でした。

履いているうちに靴下がずれてきて、象の足のようにシワが寄ってくる。

色つきの足袋のほうがかえって目立たなかったかもしれません。

東京を出るときは小雨。

四国方面は台風の影響があるということで、雨の日用の「おとも」なるものを持参。

Pa094583_2

商品用の写真を添付しようとしたら、アフリエイトやっていない人はNGなんですね。

わかりにくいですが~。

使ったことなかったのですが、役に立ちました。

しかし写真でもわかるように、つま先の方までかぶせて履くため、足先を入れると、つま先狭くなり痛くなりました。

仕方がないので、かかとを出して履いていました。

履きやすさを追及というより、とにかく草履を守るためのグッズです。仕方がないですね。

荷物を少なくする、もう一つの工夫は、補正用のタオルをあらかじめお腹に巻いておくことです。

これはチュニックだからできたことです。

小雨の中や飛行機の中では身体を冷やさないですみました。

腹巻代わりということですね。

これまでは長旅や飛行機で遠くに行くときは、日本国内であれば、あらかじめ宅配でホテルなどに荷物を送っていました。

キャリーバッグは、運ぶときのあのガラガラいう音が耳触りで嫌なのです。

キャリーバッグ自体も重いし。

まっ、足元に関しては、仕事のときには少し引け目を感じました。

同行の人はもちろん気づいていましたが、「そういうものと思っていたようです」

草履は楽でいいと、ジーンズのときには積極的に履く人もいますね。

しかし、「足元を見る」とは「相手の弱みに付け込むこと」

今回の旅の同行者は、気心の知れた人

「弱みに付け込む」必要もないので知らん顔してくれたのでしょうね。

箱根で足元を見られた

それにしても今回の旅、洋服からきものへのチェンジ、

「わあ、魔法みたい」と言ってもらえたのが一番の収穫?でした。

旅でも気軽に着れるとわかったことも

「メアリー・ポピンズみたい。こんなバッグにいろんなもの入るんですね」と言われたこともなぜか嬉しかった。

きものへの早変わりは、着ない人にとっては魔法なのかもしれません(もう何度も言ってるって)

きもの旅初心者ですので、ちょっとしたことでも嬉しく思えます。

はしゃぎ過ぎはもう少し続くかもしれませんが、ご容赦を。

応援ありがとうございます。

しばらくはきものマジック、楽しみます

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コメント (8)
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