今回、芹沢美術館からchokoさん遭遇のハプニングが起きた名古屋方面への旅。
仕事も兼ねた一泊二日のきものの旅でした。
徳川家康ゆかりの地、浜松は出世の街だそうです。
これで出世は間違いなし?
用意したのは、木綿と絽のきものに帯一本です。
普通は、きもの一着に帯二本なのでしょうが、帯は意外にかさばるんですよね。
それに前の日とは違う気分で着れるのは、やはりきものです。
今回便利だったのは、木綿です。
新幹線のなかで、コーヒーをこぼしてしまいましたが(汗)、水洗いすると、シミも消えてしまいました。
これが百万円のきものだったらどうしましょう(持ってない、持ってない)
旅のあいだ中、後悔で頭のなかはいっぱいになります。
木綿で芹沢美術館に行って、その足で名古屋に。
夜に仕事仲間と食事を。
きもの、着替えようかと思いましたが、一度脱いでしまうと面倒なので、木綿のままです。
で、次の日は紺の絽に同じ帯で用事を済ませ、仕事にはさようなら。
市内で少し遊んでから、「すいかカフェ」に向かいました。
軍備強化のため、この辺り、
百姓・町人まで弓を持つことが許されたそうです。
旅先で一番心配なのはお天気です。
今回は、不安定なお天気との予想でしたので、木綿と、濡れてダメになってもいいやというものをチョイスしました。
仕事先ではきものを着ているだけで尊重されますから??
「殿方ときもの」
しかしこのきものは、仲居さんぽいかも
透けが気にならなくて便利です。
一応絹です。
しかし旅先では何が起きるかわかりません。
思いがけない人との出会いも
若い人なら、旅先での恋だって~??
そんなとき、便利なだけのきものでは「あ~あ」と思いますよね。
もちろん目的にもよりますが、飛び回りたいほうなので、動きやすいきものが一番。
とは言いながら、せめて帯揚げ、帯締めなろとも華やかなものを用意すればよかったと思っております。
私、旅では、帯一本、きもの二枚派です。
冷え性の私には、冷房の効いた場所でも快適に過ごせるきものはグッドでした
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