玄徳道

道を語るブログです。

令和二年四月三六九神示。

2020-04-20 15:24:32 | 神示道
三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。

梅に縁の令和の世の開きは厳しく、大禊かると申してありたぞよ。

艮の金神を始め世の元からの神々、表に出るのは梅の花にたとへてあるぞよ。

梅の花の五弁は、元の意であるぞよ。

神が表に現れると申せば、すぐ結構な世が来るように思うが人民であるが、神が表に現れるにつけては、三千年この方、思凝霊や人民が積み重ねた、罪穢れを祓い浄めねばならぬから、思いがけぬ荒事や大禊がある事は、これまでくどくど申してあるぞよ。

聞いておらぬとは申せまいぞ…何程聞いておりても、いよいよ荒事が起こりて、我が身が困ったら、神も佛もあるものかと逆らうらみいたすような者がほとんどであるぞよ。

今、現の世に住まいおれるのは、近くはスペイン風邪、コレラ、ペスト、チフス、赤痢その他の様々な疫病、天災地災人災、又戦争様々の災いを越えて今日に到りておるのであるぞ。

病んでも薬も無く、飢饉で食う物も無い時は、草の根や御土まで食いて生き長らえて来たのであるぞ。

神の守りと、御魂の力で今日まで来たのであるが。

今は結構なものじゃ、医学も進み、食い物もあり、金に困れば政府が国債を発行して助けてくれると言う、結構な事ではあるが、甘やかされて人民は段々自ら、生きる力、弱らされて来るぞよ。


扨ても三千世界を立て直すにつけては、平成元年から
世の元の国常立尊(豊受大神)が鎮まる、真名井神社の境内整備を立て直しの型を現し、平成十年からは、天照国照日の出の神、出現の為に籠神社の境内整備を始めさせたぞ。

平成三十年十月十四日夕、建て直し成りた真名井神社本殿遷座祭、斎行し、平成三十一年、籠神社葵祭には、六十年ぶりに、金色に輝く大神輿を出し、令和となりた、五月十八日には、籠神社鎮座千三百年祭を目出度く斎行し、清興に復曲能、真名井ヶ原を上演し、その中でカゴメ(籠目)の歌を唄い、鶴(天)と亀(地)の統べる地場、籠の中の鳥の出る所、後ろの正面(丹後)は、籠神社である事を証したのであるぞ。

平成元年より三十一年(令和元年)に到る天橋立真名井ヶ原の四九三は、国常立大神の三千年の念願でありた。

天照国照日の出の神を、龍宮乙姫の差添えに世にお出しいたして、世の闇(病)わ晴らし、日の出の五六七(みろく)世の経綸を進める事にありたぞよ。

目出度き仕組みの進む中で、そこへ現れたのが、世界中を恐怖に落とし入れる、新型コロナウイルスじゃ…思いもかけぬ、疫病に世中の人民は驚き恐れ経済も何もかも停滞し、身動きも出来ぬ世界の有り様じゃ、神が表に現れて、困った事が起こる等思いもかけぬ人民であるから、世の立替の為、神が荒事を起こす等の神示は、悪神の業じゃと申すであろうが、人類が、この地球の上で末永く生きてゆく為には、地球の物質をむさぼり奪い合い、それを全て金に替えて栄耀栄華の暮らしをいたさんと経済の発展のみに走る今の有り様では、末に核兵器で戦争いたしたり、異常な気象で食い物が無くなったりして滅亡いたす故に、明治二十五年からの大本の筆先な示してあるが、このままでは、人類三分の一となるぞよの予言の三分の一の人民となりても、滅亡させず残して神人和楽の地上天国に開くのが、現の世の始めからの神界の念願であり、それを実現する為には、世界の国々が同じ地球の上で虎視眈々と、さくぼうをめぐらせ、世界を自在にいたさむと、みにくい争いをいたしておるような事では、どうにもならぬから、世界の人類が共に助け合わねば先行き出来ぬような、この度のコロナウイルスの如き疫病 も起こるのであるぞ。

神界は、人民を苦しめるのが本意では無いが、この地球も宇宙の星までも、我が物の如く思い上がりており人類の改心をさせねばならぬのであるぞ。

人間だけの地球や宇宙で無く、人は更なり万物共存共生が神理であり、それが判らねば人類の存続も敵わぬのであるぞ。

この事しかと汲み取りてくれよ。

この事が判る者が増せば、世の闇(病)を晴らす、日の出の神であるから、新型コロナウイルスも次第に終息するぞよ。

されど大きな世の改めの為、神界に意(おも)いありて作らせた菌であるから、人民の改心無く押さえつけるだけの今のやり方では、中々終息いたさぬぞよ。

世界人類この地球に住まわせてもらっておる事に感謝し、共存共生、助け合いの精神とならねば未だ未だ何度でも警告(きずけ)あるぞよ。

たとえて、体主霊従の因(もと)の赤き辰、一寸法師を呑み込む鬼、猿蟹合戦のずる賢い猿、それ等大国の狭間に立つ、日本、針の刀を差した一寸法師、しっかりいたせよ。

これから争う世界の国々と和を結び、新型コロナウイルスも終息させねばならぬ真に大望の役目であるぞよ。

日本国民もこれまでの平和惚けの心を改め、心一つにこの艱難な試練の節を堪え偲び大きく成長いたせよと示すぞよ。

言霊神也 ン

令和二年四月九日

天橋道士龍華斎 修聖拝写


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