日本人はまだまだ、一番、日本の有難い国であり、日本人の得難い人種である事を自覚していない。
日本では、古来、八の数を数の極とし、中国では九、アイヌ族は六なりという。
(鬼雷、運霊導師の言語に感化を受けて述べる。
出口日出麿運霊導師は、大本弾圧により、その日本人に拷問を受け虐待され、精神に異常をきたされた。
本源に還り、日出麿運霊さんの元親神の日の出の神も同様に太古より、虐待を受けてまいりました。)
日の出の神に奉る歌。
「みこのかずにはいらずと
太平洋の一つ島
よもつ島にながされし
那岐那美ニ神のご総領
あしにまかせてあし舟の
世のことごとを経(へ)めぐりて
いつかはみよに いづのめの
深きしぐみの玉手箱
あけはなれたる朝ぼらけ
不二のみ山に立つけむり
げに日の本の神姿なれ。
竜宮城の乙姫と
誓いも深き海の底
底ひも知らぬ皇神の
情けのむちにうたれつつ
家なき里に帰りては
心もとぢぬ冬氷
春風ふけよ東風来よと
待ちこがれたるみろくの世
一度に開く白梅の
かをり床しき朝(あした)かな。
三千歳に咲くてふ桃の今年より
開きそめけむうれしさを
何につつまむからごろも
たもとゆたかに舞はむかな
袂ゆたかに舞はむかな。
(鬼雷述べる。最近は、日本に住み、日本人として、暮らす人を在日として差別化をされる方もおられ、また、コロナワクチンを悪の元種とされる方もおられ、また、亡くなられた方の死に方がおかしく、死んでいないなどと述べられるお方もおられ、日本のマスコミは嘘ばかり述べて、真実を話していないなどとあります。
私は坐の道を歩んでおります。現の世で得られる情報、人の欲による動静、世界の陰謀、政治の利権、宗教の特権、自然破壊による利益、人種の思想による欲望の数だけ、さまざまな人の傲慢さを感じます。
全ての人が幸せになる想念が出ておりません。
善意のようで悪意で、開く情報操作、その逆も然りです。
そして、自分が納得した、偏った情報を鵜呑みにし、赴くままに流されております。
坐の道は虚に帰る。産まれる前の胎児の真奥に帰る。それだけです。それを一と申します。
一とは何か、無欲。無欲ゆえに無極に立ち、太極を演じる。
無欲では、何に対してもありがたしと、あるのみで御座います。
情報操作もどうでも良し。
故に、出口日出麿さんが言われた、日本人の特殊さを、日本人が八百万の神々に通じる霊的咀嚼力を素晴らしいと考えます。
何故特殊なのか。全ての宗教が喧嘩せず仲良く調和出来るからです。当然に歪み合もあるのでしょうが、そこにおいても、外国と違って殺し合わないからです。今現在は。
日本では、宗教戦争といえば、天草史郎による島原の乱があるかもですが、当時のキリスト教は外国の手先となり、キリスト教を餌にし、植民政策が横行しておりました故に、故に、神がその様な戦争も起こってしまったと考えます。
未開族にキリスト教の感化を与えつつ、尚且つ植民地にするは、神の道ではありません。人を不幸にする覇道で御座います。
私は日本人の定義とは、日本に住まう全ての人(外国人も含む)であると考えます。
長い目で見れば、日本とは土着の原住民と渡来人、漂流人、全ての地球人の血が集まっている交じる民族であると考えます。
天皇もかつては、渡来人の末裔でして、土着の日本島の民族人ではありませんでした。
つまり、日本の神々は全ての地球人を、いや、宇宙転生と言われる人々もおられるようで、全て霊的基準を持ち合わせている宇宙人地球人がこの神島なる日本に集めた仕組みが御座います。
姿や色、人種に差別化なく、日本に住まう人を日本の神々に因られた、日本人で御座います。
そこには当然に、善種あり、悪種あり、邪種あり、聖種あり。
美醜善悪聖邪全てが寄り添う。
三千世界一度に開(八)く梅の花。
私は日本に生まれた事に感謝致します。
例え給料が安かろうとも、ごろごろ出来る日もたまにはある。飢えに困らない。神様がおられる神社が近くにある。
家族を愛し、本当に愛するは、他人なる伴侶なり。
妻や旦那を生涯大切にすれば、不義や不倫なんて起こるはずはありません。
家庭の平和は、世が乱れぬ道でございます。
逆に家庭が平和で無ければ、世が乱れるのでございます。
そして、家族の平和を唱える宗教もあります。
お金がかかる宗教は、商売です。もうかりまっせ。
神様にお金はかかりません。
宗教にお金がかかるとは、幹部が贅沢する為でございます。
真の宗教人とは、自ら正職を持ち、ボランティアで神に仕え、人に施しを与えるのです。
もし、貴方が信じる宗教の教主が、信者に食わしておられるのであれば、それは偽者です。
かつて、大本教の出口王仁師は、黎明時代の大本信者(当時、集団生活をされておられた。)を食わせる為に必死で働いておられました。
日本人は幸せであります。
そして、足る事を知れば、人は簡単に幸せになれるのが日本で御座います。
即ち、大和魂とは、大調和力であり、八百万の神々が一つとなりて、結ぶ。
今の人は「道」を聞けば大いに笑うと。
道とは、修身であり、克己復礼であり、自らの本源に還るにあり。
そして、神国、日本だからこそ、神人合一の道が現臨し、人の神の斎庭なる、神社が多くあられる。
今の人は、幸せとは、物欲嗜好であります。
しかし、道を歩む者は、神と繋がれる事が本当に、真実の快楽であり、瞑想を超えた、超至福の道であります。
出口日出麿さんは、残念ながら、魔の殲滅のカルマを受けてしまいました。
善の相反する力による贖い。イエスも然り。
要するに私が悪かった。小さかった。
まだまだ、幼稚園へはいったばかりだ。
これから懸命にみがかねばならぬ。
瑞の御魂さまの大慈大悲が、この頃になって、心の底から分からせていただきました。
こんな私のようなものにさえ、かように迄もいろいろとして、お救いあげ下さるのかと思えば、立ってもおられぬ気持ちになる。
なんにも分からぬくせに、いっかど、分かったつもりでいた事を恥じます。
一切は、これから、やり直します。
非常に愉快に、有り難く驀進いたします。
神さま、どうぞ、どこまでもお目をかけ下さいませ。
出口日出麿運霊。