南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

東京に滞在中

2006-09-18 18:00:33 | 日本
この写真は、東京の門前仲町永代橋の東横インです。今日チェック
インをしました。下町娘が探してくれたのですが、値段も
正規料金でシングルで6800円。朝食付き。しかも、しかもですよ、
何と、まさかのインターネット接続無料まさか日本にも
こういうホテルがあるとはびっくりです。

部屋のすべてにLANケーブルがついていて、何の手続きもなしに
接続できてしまいました。これは感動です。しかも、部屋の設備
もかなりいい。部屋の広さはそんなでもないけど、ベッドも
シングルにしてはかなり大きいし、ユニットバスもそんなに狭苦
しい感じがない。さらに照明器具もお洒落だし、ホテル自体が
新しくて奇麗。これはなかなかの大ヒットです。中途半端の一流
ホテルに泊まるよりも全然いいです。ウェブサイトはこちら。

メンバーになるとさらに特典があるというので、早速メンバーに。
日本のあちこちにチェーン展開しているようなのですが、愛知県の
豊橋にもあれば最高です。また海外では中国の審陽にもあるようで
すが、もっと海外展開してもらいたいものです。

さて、昨日の夕方、愛知県の田原の祭りがこれからクライマックス
の花火大会を迎えようとする頃に、東京へと戻ってきました。
花火大会と言っても、通常の打ち上げ花火や仕掛け花火はもちろん
あるのですが、この地方の名物の手筒花火があります。大きな筒を
縄で巻いてある花火を、人が抱えるように持つものです。火花が上
空数メートルまで上がり、花火を持つ人の上にも火の粉が降り掛か
るもので(何か言葉だけで手筒花火を説明するのはなかなか大変で
す)、東三河地方から遠州地方にかけてよく行われているものです。

天気予報では雨だったのですが、午後遅くなってから天気がよくな
り、花火が予定通り行われたのは、奇跡的でした。本当はこの花火
まで見てから帰りたかったところですが、実は、私には翌日の大事
な予定があったので、早めに戻らざるをえませんでした。それは、
実は、何と、マンションの引っ越しでした。

私はシンガポールに住んでいるのですが、東京の西葛西にあるマン
ションを借りていました。物置代わりにと、1Kのマンションを借り
ていて、東京にいるときはだいたいそこに泊まっていたのです。
しかし、それは非常に無駄な出費なので、早めに片付けようと思っ
ていたのですが、ずるずると時は過ぎてゆきました。

今回、思い切って、9月いっぱいで契約を切り、引っ越しをするこ
とにしました。前からちょっとずつ荷物はまとめてあったのですが、
今日一日で引っ越しを実行することにしたのです。

今朝はどしゃぶりの雨でした。10時過ぎには、雨もあがったので、
下町娘の家のご両親に来てもらって、引っ越し開始。
その後にベッドとかの大物の処分品を、廃品処分業者に頼んで、
来てもらいました。その前に、電化製品回収業者の車が近所を通った
ので、スピーカー、ミニコンポ、ビデオデッキなどを持っていって
もらいました。これ全部無料引き取りかと思ったら、物によっては
お金が必要なんですね。

その後、ベッドとかソファーとかの廃棄を頼んだのですが、何と
11万5000円もかかってしまいました。物を処分するのにこんなに
お金がかかるとはびっくりです。

今日の午後一時前には、部屋のなかは奇麗にからっぽになってし
まいました。何もなくなった部屋は広々としていて(ほんとうは
そんなに広くないのですが)、一抹の寂しさが感じられました。

というわけで、いろんなことがあった今日一日でした。久々に
肉体労働をしたので、身体のあちこちが痛いです。明日は、
東京の本社で仕事をしに行ってきます。
ではまた。

2 コメント

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思い出がまた一つ (ボブ)
2006-09-19 18:57:23
ついに西葛西を引っ越されましたか。色々な思い出がよみがえります。あの子とかあの子とか、またあの子とか、奥様、失礼しました。そんな詮索するような話はありませんでした。話しかわって、先日かつてのOB会のようなものになった飲み会がありました。またあれば差し使えない範囲でスペシャルゲストとしてご参加願いたいですが。
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諸行無常 (南の国の会社社長)
2006-09-20 00:03:08
祇園精舎の鐘の音、諸行無常の響きあり。

おごれるものは久しからず、盛者必衰の理をあらわす。

そのせつは西葛西のマンション探し、ありがとうございました。ボブさんもあの頃は西葛西の住人だったのですね。

今は昔の物語です。
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