南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

日本のカヤトースト

2007-08-18 19:16:50 | シンガポール
今、東京の豊洲ららぽーとの中にあるインターネットカフェ
にいてアクセスしていますが、今日の画像は、以前シンガ
ポールで撮影したヤクンのカヤトーストの写真です。

この豊洲ララポートでは偶然、屋外スペースで、シンガポー
ルフェアをやっています。シンガポールの食事の屋台だとか
シンガポールを代表するビールであるタイガービールのブース
なんかもあるのですが、こういうところで見るシンガポールは
なんとなく違和感があります。

昨日ここに来たときには、PRイベントも行われていたのですが、
知っている人が一人もいないというのは寂しいものでした。
つい先日までシンガポールに住んでいたというのに、ここでは
まったくの部外者です。

ミニマーライオンの飾りのある屋外ステージではイベントが
行われていて、シンガポールからなんとかいうボーカルグループ
が来て歌うというのですが、そんなグループ、全然知りません
でした。シンガポールで有名な歌手といえば、ディック・リー。
彼にはインドで行われたイベントでピアノの弾き語りで歌うのを
見たことがありますが、インドでは全く無名で、ちょっとしらけ
た雰囲気だったのが残念です。彼はおそらく、日本では本国の
シンガポール以上に評価されています。

以前もご紹介しましたが、豊洲のららぽーとには、シンガポール
のヤクン・カヤトーストの日本一号店があります。というか日本
にほ店舗はまだ一つだけだと思いますが。

カヤトーストとは、ココナッツや何かからできたカヤジャムと
いう甘いジャムを塗ったトーストなのですが、ヤクンという
チェーン店はシンガポールだけでなく、近隣諸国でも急激に
店舗数を広げており、日本に進出した場所が豊洲だったのです。

My Wifeは、シンガポールの本場のものも、この豊洲の
ものも両方とも経験しているのですが、彼女によれば、やっぱり
本国のものにはかなわないということでした。私は豊洲のものは
食していませんが、シンガポールでは時々食べておりました。
せっかくのシンガポールのカヤトーストの思いでを、この豊洲で
崩されてもこまるので、食べないでいます。豊洲のお店には
申し訳ないですが、やはりカヤトーストはシンガポールで食べて
こそ意味があるような気がします。

明日の日曜日に香港に戻り、来週の火曜日にはシンガポールに行
きます。そこで本場のカヤトーストをまた食べようかな?