自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

母性ってな~んだ

2024-06-21 | 読後感

梅雨入り、これから♬ 読める読める読めるぞ 本が読めるぞ ♬って思った。

先週から読み進めていた湊かなえの母性という小説。

卓球のTさんから読んでみてと頂いた本だが、雨のお蔭で読み終えた。

終章に書かれていた「愛を求めようとするのが娘であり、自分が求めたものを我が子に

捧げたいと思う気持ちが、母性なのではないだろうか」とあった。

この本を読んでて思い出した事があった。

もしも川で母親、妻、娘の3人が溺れていて、一人しか助けられないとしたら、誰を助ける?

相棒に随分前に聞いた事があった。

私としては娘と答えるだろうと思っていたのに、相棒の答は違った。

母親だと言い切ったので何で?と聞くと、自分を産んでくれたからだと。

もしも川で父親、夫、息子の3人が溺れていたら、やっぱり私は息子と答えるかも。



 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする