今月の女子会はいつもの4人揃って1泊で西伊豆へ。
宿泊旅行は2017年7月の伊東温泉以来で、ただお天気だけが気がかりだった。 ホソバウンラン
16日出発の朝には雨があがり、伊東園のバスで西伊豆へ。
毎月会っているのに、車内ではずっと話っぱなしだった。
今回のホテルの決め方が単純そのもの、クリスタルというネーミングに魅かれての事。
クリスタルに弱いからか西伊豆クリスタルビューホテルにすんなり決定。
着いてから黄金崎へ行くのに始めはチャリでと思っていた。
ところが、電動しかなくてちょっと乗ってみたら、ホテルの人から止めたがいいと言われて……。
海だ~海が見えた~と、羽村には海がないから山好きだけど、海への憧れは強い。
苔むしたあまり見ない光景の中を歩いたりして。
黄金崎に到着。
波が押し寄せる岩をよ~く見ると、馬の横顔みたいな。
愛称が馬ロックで、日本の奇岩百選に認定されている岩。
確かによ~く見ると馬の横顔のようにに見えるが、男鹿半島のゴジラ岩の方がもっと似ていたな~。
公園内にはお決まりのようなハートマークありで、写真撮影。
岬全体が公園になっていて、遊歩道がず~と展望台へ続いていた。
木の階段を上ったり下りたりして展望台、サンセットデッキへと歩いた。
薄日がさして海の色が青くなってきた。
タスマニアで見たワイングラスベイに似た湾曲したベイ(湾)が見えた。
岬の突端には富士見の丘があったが、如何せん富士山は見えずの丘だった。
帰りはルートを変えて黄金神社経由で。
小石に願いを書いて社にお供えすると、恋が叶うという黄金神社。
我らとっくに愛だの恋だのを卒業してるので、ただお参りしたのみ。
夫婦椿の木2本もあり。たぶん白色と赤色の椿が咲くんじゃない?と言いつつ通った。
黄金先クリスタルパークまで下りて来た。
世界のガラス造形作家の作品が展示されているそう、でもバスの時刻の都合でカット。
岩肌が夕陽を受けて黄金色に輝く事から黄金崎となったそう。
でも日の入りが19時01分でしかも雲が多く、素晴らしい景色を見る事なく……。
ホテルの窓から暮れ行く駿河湾を眺めて。