羽村市美術工芸展の第5期最後を飾るのは油彩画、水彩画。
8年位前まで一緒に水墨画を描いていたNさん、水彩画を出展していた。
ご近所のK氏の油彩画もあり、何だかほっとした。
水彩画サークル萌から15人の作品が並んでいた。
彩遊会の3人の力作もあり。
以前ゆとろぎで3人展を開いた事もある脂がのった3人。
アートれいめいは10人の作品が展示されていた。
中でもファティマの聖母を言うタイトルの絵は、まるで写真のようだった。
その描写力に感心したが後で講師だと分かり、ヤッパリね~と納得。
どの作品も描き手の個性や主張が描き出されていると思った。
私の弟も佐賀大学の美術教授から、もう何十年も油絵を習っている。
自宅や診察室、病院の廊下やロビーに所狭しと自作の絵を飾っている。
患者と絵を通して話が弾む事もあるそう。
私も自宅に自作の水墨画を飾っているが……。
芸術は所詮自己満足の世界だから。