FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

サッカー日本代表戦で多分アナウンサーが言うであろう言葉。

2006-05-17 14:21:03 | 2ch
サッカー日本代表戦で多分アナウンサーが言うであろう言葉

ありがち。
好きなのは>>144(笑)

そもそも、サッカー見てるときに実況ってあんまり聞いてないかも。
家で一人で見るよりもみんなでわいわい見てた記憶のほうが強いし。

ごちゃごちゃヒトが群れてると、実況は難しいんだろうな。
わかるけどね。
でも、叫ぶアナウンサーってどうなの?

熱病に浮かされるような気持ちもわかるけれど。
なんとなく、ぼくは、下降気味だぞ。

柔らかい風がたわいない会話を運ぶ瞬間。

2006-05-17 00:06:52 | ろぐ
そんな瞬間が好き。
うまく言えない「なにか」がソコには存在していて。
心地よさを運んでくる。

大学のときの後輩が仕事の休暇を使って帰省してきた。
昔と同じように一緒にご飯食べに行って、あーだこーだいろんな話して。
ちょっぴり長い道を、実家まで送っていって。
途中、一度入ってみたかった「ナガハマコーヒー」でお茶して。

なんだか、松美池の前でだべってるみたいだった(笑)
あの頃よりも大人びて、難しい話やら仕事の話やらいろいろしちゃったけど。
なんか、いいな、こういうの。

久しぶりにたくさん話して、
変わってないことを確認して。
変わっていくことを確認して。

大事なつながりは失くさないように。

そんなことを思った。

褒める技術、誇る技術。

2006-05-15 22:42:00 | ろぐ
テクノロジーの話じゃなくて。

相手のいいところを見つけて、伸ばしたい。それはぼくの基本路線だ。
当然、細を穿つ臨時列車が入線することもある。ごく、まれだけれど。

振り返って考えればあまり褒められた事がないような。
いや、そんなことないのかもしれない。
ぼくは悪いことばかり思い出してしまう癖があるから。
ただぼくはヒトを褒める割に、褒められるとどうしていいかわからなくなる。
長所を指摘されたら当然、誇っていいはずなのに。

相手を上手に褒めることは難しい。
方法を間違えれば嫌味に取られるかもしれない。または、逆に責めているように感じるかもしれない。(こういうことを考えるあたりで、ぼくの心が透けて見えそうでいやだ。)
上手に褒められることも難しい。
有頂天になってはいけないし、そこで満足しちゃいけない。(これも、自戒をこめて。)

責めるのは簡単なのにな。
これって、コミュニケーションが下手だから、だろうか。

不思議なコミュニケーションのとり方だとは思う。
褒めてもらえる対象が親や教師であった時代はとうに過ぎ去り、いまや仕事上の上司がその対象。
その上司に対して尊敬の念も抱けず、褒められてなにがうれしいのか。

ぼくは自分で自分を褒めることも苦手なのに。


それでも、他者に依存してしまう自分がイヤでしょうがない。


ふと思う。

何かを考えてしまうから、頭が重くなる。

何も考えなければ、どれだけラクだろうか。

"after six"/paris match.

2006-05-14 21:43:04 | 音楽
というわけで。
入手したヘッドフォンがやたら気に入ってしまい。
手当たり次第ききかじっている最中。

件のCDは、先日つくばにいったときに某レンタルショップで借りて、帰宅するときにはヘビーローテだったアルバム。
全部で14曲なのだが、初めと終わりの1曲ずつはインスト。
そして1曲目のタイトルは"after six pm"、つまり午後6時から。
このアルバムは、そこから1時間ごとに変わっていく風景を切り取って、1曲ずつ紡いでいる。
(最後の曲のタイトルは"after six am"。)

午後6時から朝の6時までに紡がれる、12曲の物語。
切ない(ホントに切ない)詞とウラハラに優しいメロディが不思議と心地よい。

ドライブにあうのはもちろん。
夜、部屋でボーっとするときのBGMにも。
あ、でもこれ聴いちゃうと出かけたくなるかも。
ぼくの場合は飲みに行きたくなる。

どうにも手持ち無沙汰な夜は、首都高を走ってみたり、太平洋を眺めに行ってみたり。
そんなことをしていたなー、なんて思い出しながら。

これからの季節にちょうどいい。

Get Wild.

2006-05-14 18:21:19 | 音楽
愛用していたヘッドフォンが壊れてしまった。
直そうと手をかけたのが余計によくなかったらしい。

深夜、普通に音楽を聴いているだけでも、隣近所にメイワクになってしまうらしい。
さすが、ド田舎。夜は静寂が支配している。

まー、聞いているのは大抵mp3だから。
ヘッドフォンなんてどれでもいいんだけど。
電気屋さんでいろいろ物色した挙句、DENONの安いのに決定。

何でも新しいものを始めて使うときはワクワクする。
なにを聞こうかなー、というか。
なにが出るかなー、と再生ボタンを押したら。
iTunesはTM NETWORKの"Get Wild"を再生してくれた。

久しぶりにじっくりと聴いた。

あれから20年が経とうとしているのに、これほど色褪せないなんて。
逆に、ごちゃごちゃといろんな音が重なり合っている今の邦楽よりも、すっきりしてて落ち着く。

自分の一番聴いた曲といっても過言ではない。
贔屓目なのはわかっているけれど。
ただ、なんとなく、うれしかった。
好きな音楽を聴いて元気が出てくるのがわかって、うれしかった。

いろんなバージョンのGet Wildがあるけれど。
一番好きなのは、やっぱりオリジナル。

そうそう、ヘッドフォン。DENON AHG-300.
いい感じ。
けっこう大きいんだけれど、それほど圧迫感ないし。
圧縮音源なのでなんとも評価しがたいのだけれど。
高音もきちんと伸びるし。真ん中がすっぽり抜けてるわけでもない。
聴いてて気持ち悪くならないから。ま、オッケーでしょう。

もっと安くて高性能なのもあるのかもしれないけれど。
なんか、DENONって好きだから(笑)
久しぶりにちゃんとしたヘッドフォンで音楽を聴いている。
これって本当に気持ちいい。

スピーカーで聴くよりもメリハリ効いて、新鮮。

今は通勤時間も短いし、ヘッドフォンで音楽を聴く機会ってそんなに無いんだけど。
高校のときは本当にいつも聴いてたっけ。

通勤する間、30分くらいぼーっと音楽を聴きたいなーって。
そんな無いものねだりしてみたり。

しばらくはヘッドフォンで効く音楽にはまりそう。

ソフトバンク携帯、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

2006-05-14 01:45:17 | ろぐ
びっくりというか、やってくれた、というか。

ソフトバンク、アップルと携帯で提携

iPod内蔵の携帯がいよいよ動き出すと言うことですね。
確かに、これなら設備投資で出遅れているボーダフォンも巻き返せるか。
携帯電話はいまや、電話としての機能は飽和状態。

端末の価格を統一せず、通話料金との兼ね合いで販売価格を変動させることも検討されているそうだ。

正直、秋に施行されるNPBを機にキャリアを変えよう、なんて思っていたけれど。
立て続けに発表される情報を聞くうちにソフトバンクでもいいかな、なんて思ってみたり。
ブランド変更後もメールアドレスは変わらないらしいし、現行のプランは継続できるらしい。
残る問題はソフトバンクの企業イメージだけ(笑)
ええ。アタマの中にはヤフーBBのときの悪い噂がチラつくわけです。
ユーザに正直な会社になっていることを祈りつつ、ボーダフォンのまま継続してみようかな。

閑話休題。

「機械に疎い」と言明していた生徒(15歳)が3G携帯を苦も無く操り、あーだこーだ説明してくれる。
背景となる技術はまったくわからなくてもリテラシーは備わっている。
ま、当たり前なんだけれど。

生活に必要であれば目の前に横たわる課題は課題ではなくなる、ということなのだろうか。
赤子が言葉を自然に覚えていくように、これからの子ども達は情報リテラシーを修得していく、のだろうか。

なんだか、新人類が誕生していくようで、背筋が薄ら寒いな。




あー、携帯どうすっかなー。

震える声。

2006-05-13 23:24:44 | ろぐ
相変わらず、寂しげな声だった。
ぼくは直前に感じた、ぞくりとする悪寒を忘れようとした。
否。忘れた振りをした。

空気を震わせて、肩が震えているのが伝わってくる。
ぼくは戸惑うことすらできず、ただ、立ち尽くす。
「なんにもできないガキだ」なんて言い訳ができるのは、ある意味、楽だろう。
逃避に理由が付くことは、もう無い。言い訳など何の意味をも成さない。
できることはただ、祈るばかり。

それでも、途切れるのはイヤだった。
心底イヤだ。
いつまでも繋がっていたい。

我ながら、わがままなものだ。

自分を見失うほど感情が先走ることも、
心を見失うほど冷静になることも、多分もうない。

ただ、思う。
そして、そのまま動く。

しばらくすると、震えていた肩から力が抜けていた。
そうか。震えていたのはぼくの肩だったのか。

もどかしい思いをビールの苦い泡と一緒に飲み込んで、
そして願う。

いつまでも変わらぬ笑顔で微笑んでいますように。
その微笑みがいつまでも絶えませんように。

「赤鬼と青鬼のタンゴ」 。

2006-05-11 13:55:39 | 音楽
毎度ながら。
YouTubeって何でもあるんだねー。

あまりの懐かしさにディスプレイ見ながら口ずさんでしまったのは、ここだけの秘密(笑)

というわけで、どぞ!→http://www.youtube.com/watch?v=MDLo8ASWpHo

おまけ。

コンピューターおばあちゃん

メトロポリタン・ミュージアム

おまけのおまけ。

坂本真綾さんも「みんなのうた」歌ってたんですねぇ。
うちゅうひこうしのうた(作曲は菅野よう子さん!!)
さらに、Pizzicato Fiveも!知らなかったー。
メッセージ・ソング

「PRISON BREAK.」

2006-05-11 12:41:05 | ろぐ
FOX製作の海外ドラマです。
「24」よりも面白い!といううたい文句に、なにぉぉぉっ!!って過剰反応しまして。
全米視聴率は「24」を越えているらしいですね。
いろんなところでCM打ってます。

ぼくはTVをほとんど見ない生活をしているのですが、代わりにネットTVの「Gyao」をよく見ます。
ちょうど、Gyaoでもプリズン・ブレイクの第一話を無料で放送していて。
なにげなく見てみました。

うん。
面白い。

確かに先が気になるし、タイムリミットはあるし。

ただね、「24」のときのようなドキドキや、「ER」のときの緊張があんまりないような。
え?「X-Files」はどうなんだって?
あれはデイビット・ドゥカブニー(モルダー捜査官)がカッコよかったからいいの。

で。
今日からプリズン・ブレイクはレンタル開始。
どうしようかなー。
結局迷うんだよなー。

海外ドラマってどうしてこうも見てしまうのでしょう。

それよりもなによりも、「24」の次のシーズンが早く見たいなー。

雨音にまぎれて。

2006-05-11 00:42:15 | ろぐ
初夏がこっそりとやってきた。
乾いた風を期待して開け放した窓からは、柔らかく湿った陽の光。
ぼくは思う。

また、巡る。

底知れぬ蒼に誘われて、自らも変われるのだと、そう信じたかのような灰色の雲が視界を覆いつくして、優しい雨を降らせていく。
温くなった甘いコーヒーをすすり、軽いため息をついた。
ギラリとした眼光を忘れていく。ただ、ただ、忘れていく。

ひととせが巡り、少しだけ寿命を縮めた遺伝子が、弱いつぶやきのようなパルスを発して。
ぼくはそのパルスを受け止める。
思考の谷間へと沈めていく。

不思議と変な覚悟ができてしまった。
開き直り、とはまた違うような気がするのだけれど。

結局のところ、無限軌道なのだ。
どこかで怯えているし、どこかで卑屈になっているけれど。

唐突にどうしようもなく魅かれあう瞬間がある。
突然訪れる別離の悲しみに襲われる瞬間がある。

思いは刻まれていき、それはぼくだけの思考の海で堆積岩になる。
何年かしたら化石になって、別の形で眺めることができるようになるんだろう。

あれほど、寂しがってみたり、誰かに話したかったり。
なのに。
今は逆だ。
殻を纏うことを厭わない。

雨に紛れてやってきた、夏の足音がそう思わせるのだろうか。