FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

"after six"/paris match.

2006-05-14 21:43:04 | 音楽
というわけで。
入手したヘッドフォンがやたら気に入ってしまい。
手当たり次第ききかじっている最中。

件のCDは、先日つくばにいったときに某レンタルショップで借りて、帰宅するときにはヘビーローテだったアルバム。
全部で14曲なのだが、初めと終わりの1曲ずつはインスト。
そして1曲目のタイトルは"after six pm"、つまり午後6時から。
このアルバムは、そこから1時間ごとに変わっていく風景を切り取って、1曲ずつ紡いでいる。
(最後の曲のタイトルは"after six am"。)

午後6時から朝の6時までに紡がれる、12曲の物語。
切ない(ホントに切ない)詞とウラハラに優しいメロディが不思議と心地よい。

ドライブにあうのはもちろん。
夜、部屋でボーっとするときのBGMにも。
あ、でもこれ聴いちゃうと出かけたくなるかも。
ぼくの場合は飲みに行きたくなる。

どうにも手持ち無沙汰な夜は、首都高を走ってみたり、太平洋を眺めに行ってみたり。
そんなことをしていたなー、なんて思い出しながら。

これからの季節にちょうどいい。

Get Wild.

2006-05-14 18:21:19 | 音楽
愛用していたヘッドフォンが壊れてしまった。
直そうと手をかけたのが余計によくなかったらしい。

深夜、普通に音楽を聴いているだけでも、隣近所にメイワクになってしまうらしい。
さすが、ド田舎。夜は静寂が支配している。

まー、聞いているのは大抵mp3だから。
ヘッドフォンなんてどれでもいいんだけど。
電気屋さんでいろいろ物色した挙句、DENONの安いのに決定。

何でも新しいものを始めて使うときはワクワクする。
なにを聞こうかなー、というか。
なにが出るかなー、と再生ボタンを押したら。
iTunesはTM NETWORKの"Get Wild"を再生してくれた。

久しぶりにじっくりと聴いた。

あれから20年が経とうとしているのに、これほど色褪せないなんて。
逆に、ごちゃごちゃといろんな音が重なり合っている今の邦楽よりも、すっきりしてて落ち着く。

自分の一番聴いた曲といっても過言ではない。
贔屓目なのはわかっているけれど。
ただ、なんとなく、うれしかった。
好きな音楽を聴いて元気が出てくるのがわかって、うれしかった。

いろんなバージョンのGet Wildがあるけれど。
一番好きなのは、やっぱりオリジナル。

そうそう、ヘッドフォン。DENON AHG-300.
いい感じ。
けっこう大きいんだけれど、それほど圧迫感ないし。
圧縮音源なのでなんとも評価しがたいのだけれど。
高音もきちんと伸びるし。真ん中がすっぽり抜けてるわけでもない。
聴いてて気持ち悪くならないから。ま、オッケーでしょう。

もっと安くて高性能なのもあるのかもしれないけれど。
なんか、DENONって好きだから(笑)
久しぶりにちゃんとしたヘッドフォンで音楽を聴いている。
これって本当に気持ちいい。

スピーカーで聴くよりもメリハリ効いて、新鮮。

今は通勤時間も短いし、ヘッドフォンで音楽を聴く機会ってそんなに無いんだけど。
高校のときは本当にいつも聴いてたっけ。

通勤する間、30分くらいぼーっと音楽を聴きたいなーって。
そんな無いものねだりしてみたり。

しばらくはヘッドフォンで効く音楽にはまりそう。

ソフトバンク携帯、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

2006-05-14 01:45:17 | ろぐ
びっくりというか、やってくれた、というか。

ソフトバンク、アップルと携帯で提携

iPod内蔵の携帯がいよいよ動き出すと言うことですね。
確かに、これなら設備投資で出遅れているボーダフォンも巻き返せるか。
携帯電話はいまや、電話としての機能は飽和状態。

端末の価格を統一せず、通話料金との兼ね合いで販売価格を変動させることも検討されているそうだ。

正直、秋に施行されるNPBを機にキャリアを変えよう、なんて思っていたけれど。
立て続けに発表される情報を聞くうちにソフトバンクでもいいかな、なんて思ってみたり。
ブランド変更後もメールアドレスは変わらないらしいし、現行のプランは継続できるらしい。
残る問題はソフトバンクの企業イメージだけ(笑)
ええ。アタマの中にはヤフーBBのときの悪い噂がチラつくわけです。
ユーザに正直な会社になっていることを祈りつつ、ボーダフォンのまま継続してみようかな。

閑話休題。

「機械に疎い」と言明していた生徒(15歳)が3G携帯を苦も無く操り、あーだこーだ説明してくれる。
背景となる技術はまったくわからなくてもリテラシーは備わっている。
ま、当たり前なんだけれど。

生活に必要であれば目の前に横たわる課題は課題ではなくなる、ということなのだろうか。
赤子が言葉を自然に覚えていくように、これからの子ども達は情報リテラシーを修得していく、のだろうか。

なんだか、新人類が誕生していくようで、背筋が薄ら寒いな。




あー、携帯どうすっかなー。