FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

愚痴。

2004-12-08 15:23:21 | ろぐ
昨日は精神的に疲れてしまった。
今回のブログは全体的に、愚痴。
いやなときは読み飛ばして。

まぁ、たいした事をしたわけでもないし、
逆に、何にも無かったわけでもない。

開店の準備をしていたら突然お客様が来た。
「もう大丈夫ですか?」

だいじょぶなワケないでしょ。
看板の明かりもつけてないし。第一7:00pm~って表に書いてあるだろ!
そんなマナーもねぇのか!

とは、言えず。
「(営業スマイルで)あっ、今開けるトコなんで。どうぞ!」

で。
「ウィスキーよく飲むんですよねぇ。なんか、美味しいのもらえますか?ロックで。

僕は、「ロックで。」シングルモルトを飲まれるのが嫌い。
いや、べつにいいんだけど。
でも、美味しさも消えてしまうよ。


仕事は続く。


テーブルに座っている、21歳の学生さん(声が大きくて、彼のプロフィールは大体わかってしまった。)は、お会計のときに、
「ここって、チャージ取られるんだって(ひそひそ声だが、聞こえてしまう)。」

あのー、普通の居酒屋さんでも取られますよ。だいたい。
気にしてないのかもしれないですが。
てか、二人できて一杯ずつしか飲まないのに、散々大騒ぎして、その台詞ですか?
きみらは少なくとも2時間、その席で騒いでるだろ。


僕の認識が間違っているんだろうな。
僕はいつも、自分の意識の上に、営業中の顔を被せて。
言いたいことはたくさんあっても、受け入れられるわけではないし。
第一、強く出られる立場に無い。いつも、くやしさとさびしさと。


極めつけは常連さんだった。


いつもなら、閉店時間が過ぎても、普通に営業していられるんだけど。
昨日は疲れてしまって。
けっこうつらかった。
3時を回り、看板を消し。
でも、彼は上機嫌で話しつづける。
「わはは。でさ、…」
このとき、けっこう僕は精神的にやられてしまった。
顔が引きつりそうだったので、あわてて丸氷を作ることにした。
こういうときは単調な仕事がいい。
精神的にも落ち着くし。

「あー、○○君(ぼくのこと)、あともう一杯のませてくれ。
 一杯おごるから飲んでいけよ(隣で帰ろうとした別のお客様に)。」

いつまでつづくのだろう。
彼はいつも、「看板だし、帰るよ。」という台詞を吐く。
ふん、偽善者め。
だったらもっと…(自主規制)



はぁ。ブログでここまで具体的に愚痴ったの、初めてかな。
いつもいつも、精神的に疲労するときは、自分がすっきりしないとき。
昨日は立て続けだったから、少し、きつかった。

こういうときに思うのは、自分はまだまだ修行不足だなぁってこと。
そして、自分が他のお店に行った時は、気をつけよう、ってこと。

どこのお店の方も、一生懸命働いているはずだし。

どれ、出勤するかぁ。