FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

傷。

2004-12-03 13:55:25 | ろぐ
こんなタイトルで始めると、心に傷を負っているように思われるかもしれないが。そんなことを書きたいのではない。身体の傷の話。この時期、ぼくは傷だらけになる。といっても、そんなに大きな傷ではない。日常であれば全く気にしない程度の傷。
唇が割れて、口を開くたびに痛い。中指の先を切ってしまい、何かするたびに痛い。手の甲が荒れて、ひび割れて痛い。
一つ一つは些細な傷なのだけれど、痛みがこれだけあると鬱陶しい。話そうとすると唇が痛み、手を使う作業をすると、指先が痛み、洗い物をすると、手の甲が痛い。
別段、気にすることではないのだろう。けれど、常に痛みの信号が僕をつつく。CPUで言えば、常時、一定の処理を傷のために割いている状態。全体的なパフォーマンスの低下は否めない。仕事をしていていつもなら気が付くことに気が付かなくなっていたり、動作が緩慢になってしまっていたり。自分で歯痒い。おまけに、常に負荷がかかっている状態なので、精神的にかなりの抑圧状態。
乾燥している時期は、唇も手の甲もぼろぼろ。おまけに傷の治りも遅い。リップを使ってみたけれど、唇が気持ち悪くて、苦手。手荒れ用クリームは、つけると何も触れなくなるからいやだ。どっちにしろ、我儘なんだろうけれどね。
まだまだ寒さは序の口。これからの季節は、つらいなぁ。