大体台湾、時々日本

台湾の日常生活

ドイツ製電気ストーブ修理

2012-03-13 20:05:37 | 道具、物、本の壷

ドイツ製の電気ストーブが壊れました。  名前は伏せますが、まだ4~5年くらいしか使用していません。  そして台湾なので使用頻度なんてそう多くありません。

軍曹はすぐ捨てると言っていましたが、もうすぐ暖かくなるので新しい物は買えません。

捨てる前に、一度修理の見積もりを依頼してみたら?と代理店に連絡させてみたら、修理の部門は内湖にあるとの事、本日早速行ってみました。

内湖には、まだまだ小さな工業地区があるんですね。  ビルの4、5階が修理部門でした。  事務所に入って、故障の状況を説明すると、多分20分ほどで修理出来ると思うとの事。  そのまま待ってもよいのですが、台湾にありがちな、やっぱり直りませんとか、3日待ってくださいとかあるかも知れないので、85度コーヒーに行ってコーヒーでも買おうかと出かけました。

ものの10分ほどで、修理完了の連絡あり。  すごく早い、コーヒー買うまでにいたりませんでした。

そして壊れた部品は、これ。  自分ではヒューズあたりが飛んだか?と思っていましたが、転倒安全ストッパーの部品が死んだようです。  ドイツ製のストーブなのに何故か中華系の会社の名前が部品がついています。  多分中国製。  それとも台湾製か?  何となく結果に納得しながら、何となく納得できない。  ドイツ製として売っているからには、ドイツ製以外の部品使うなよ。  まあ国際的企業ですから、グローバルな部品調達をして、品質の悪い安い部品が死ぬという見本ですね。

まあ修理費用が、部品込みで150元だったのでいいのですが、品質管理の難しさを知りりました。

また後から知ったのですが、今日行った事務所に、軍曹が名刺交換した事のある昔の知り合いがいたそうです。  相手は、オバハンになった軍曹の事、覚えていなかったようですが、軍曹はしっかり覚えていました。  台湾ビジネスの世界は狭いです、どこでどんな知り合いが出てくるかわかりません。  注意しましょう。

コメント
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