ドイツ製の電気ストーブが壊れました。 名前は伏せますが、まだ4~5年くらいしか使用していません。 そして台湾なので使用頻度なんてそう多くありません。
軍曹はすぐ捨てると言っていましたが、もうすぐ暖かくなるので新しい物は買えません。
捨てる前に、一度修理の見積もりを依頼してみたら?と代理店に連絡させてみたら、修理の部門は内湖にあるとの事、本日早速行ってみました。
内湖には、まだまだ小さな工業地区があるんですね。 ビルの4、5階が修理部門でした。 事務所に入って、故障の状況を説明すると、多分20分ほどで修理出来ると思うとの事。 そのまま待ってもよいのですが、台湾にありがちな、やっぱり直りませんとか、3日待ってくださいとかあるかも知れないので、85度コーヒーに行ってコーヒーでも買おうかと出かけました。
ものの10分ほどで、修理完了の連絡あり。 すごく早い、コーヒー買うまでにいたりませんでした。
そして壊れた部品は、これ。 自分ではヒューズあたりが飛んだか?と思っていましたが、転倒安全ストッパーの部品が死んだようです。 ドイツ製のストーブなのに何故か中華系の会社の名前が部品がついています。 多分中国製。 それとも台湾製か? 何となく結果に納得しながら、何となく納得できない。 ドイツ製として売っているからには、ドイツ製以外の部品使うなよ。 まあ国際的企業ですから、グローバルな部品調達をして、品質の悪い安い部品が死ぬという見本ですね。
まあ修理費用が、部品込みで150元だったのでいいのですが、品質管理の難しさを知りりました。
また後から知ったのですが、今日行った事務所に、軍曹が名刺交換した事のある昔の知り合いがいたそうです。 相手は、オバハンになった軍曹の事、覚えていなかったようですが、軍曹はしっかり覚えていました。 台湾ビジネスの世界は狭いです、どこでどんな知り合いが出てくるかわかりません。 注意しましょう。