四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

軍事力と経済力

2009年08月08日 20時59分05秒 | 日毎起こること
原爆の問題も希薄になりつつあるが、非核三原則の廃止問題は表面化で活発に動いているようである。

農業問題はすでに壊滅的段階に入っている。自民党政権で駄目なのだから、自民党が起死回生で政権を維持しても同じことである。

民主党が政権をとっても農業問題は駄目である。駄目なものは駄目なのだ。なぜ、駄目かというと気候変動が予測できなくなっているためである。

今年の2月以降から季節を感じなくなっている。
桜の花見の頃にも日中は大変暖かいのに、夜桜では冬のような寒さに成り、4月から暑い日が続き、5月でも夏日があったり、かなり異常なまま8月のお盆を迎えるが、梅雨が明けたというが梅雨続きのようでもあるし、また、夏日のようでもあるが、実際は今何月なのかは体で感じることができない。6月でもあれば8月でもあり、5月にも感じられたりする。

それでも蒸し暑いので夏であるとは感じられる。

これが農作物に影響を与えていることは間違いがない。

食料がだめになれば経済は駄目になる。経済が駄目になれば軍事は駄目になる。
こういう状態で軍事を優先すれば国民が飢えるであろう。

続く



ガソリンスタンドが消えて行く

2009年08月08日 20時15分01秒 | 科学
ここ2年ほどで周辺のガソリンスタンドが10件近くも店を閉じた。

ガソリン価格の高騰が影響したためでもあろうし、この周辺が激戦地区でもあるためであろう。
そしてエコカーの出現も少し影響しだしている。これで電気カーが増えるとガソリンスタンドはますます倒産していくであろう。

お寺の駐車場でも電気カーなら給電が出来てしまう。
自宅でも設備を設ければ給電が可能となる。

そうすれば駐車サービスを行っているところでも給電設備を設けるであろう。
そうなると、ガソリンスタンドは商売にならない。

一番困るのはガソリン車や経由や灯油をスタンドで求める客である。
それと全体的に見て石油が低迷するとプラスチックや化学線維の業界にも波及する。

工場や船舶などでも重油の確保が難しくるとさらなる打撃を受けてしまう。

どこもかしこも連鎖的に悪い方向へ向かうことになる。

投機を辞め、銀行を廃止し、自らの庶民の手で、維持する産業へ投資するようなしなければ人間社会は滅んでしまう。

今、資源輸出国の為替高になっている。つまり、資源のない国はその資源を得るためにも莫大な投資をしなければならない。

今、価格破壊となっているようなものも、価格の上昇を見ることになる。
つまり庶民レベルで電化製品も自動車も情報機器も簡単には手に入らない。そればかかりか、食料品も衣料品も手に入らないようになってくるであろう。

さらなる深刻な企業倒産が来る日はちかいのである。

100年に一度と言われている不況が2年ほどで終息するはずはないのである。
いまはまだ木枯らしが始まったばかりでトルネードとなり、ツインズとなるのはこれからである。