四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ゴミの収集で起きる乱雑さ 分別すればするほどゴミが出る

2009年08月25日 08時01分52秒 | 日毎起こること
部屋の中はゴミだらけ。

とにかく分別が始まってから、部屋の中はゴミが増えた。
一時に捨てることができないから、ゴミは溜まってしまう。

ものによっては一カ月に一度の収集である。
いちど出し損ねると2カ月分がたまることになる。

それぞれのゴミをためるためのポリバケツを用意するだけでも大変である。
場所をとる、買うのに金がかかる。分別に時間がかかる。余計なことに頭を使っている間には肝心ことができなくなる。

ゴミノイローゼになっているひとも多いことであろう。

豆腐の入っているプラスチック容器は毎週土曜日の朝5時~8時の間に収集所に出さなければならない。8時半では既に収集車が運び去ったあとになる。

土曜日くらい寝かせてほしい。生活のリズムまでも狂わせる。
ゴミ出しのために近所の人と出くわし挨拶をしなければならない。
これは意外とお互い嫌なもののひとつである。近所づきあいは難しい。

役所も分別すればするほど金が掛かる。

班の中で交代で掃除当番が回って来る。
生ゴミ・分別ごみ・缶ビン・不燃ごみ・危険物・資源ごみ・紙・衣料・段ボール・アルミ箔・ビンでも飲料瓶と醤油の瓶では収集日がことなる。アルミ箔は不燃ごみであり、生ゴミと一緒に出せない。衣服と綿の入った衣料品とは別に出さなければならない。オーブンは危険物だが、ストーブは不燃ごみである。

結局、違反ゴミだらけで班の当番が後始末をすることになる。収集されないゴミが残った時には最悪である。なぜかわたしの場合その最悪の惨事に出くわすことがある。
誰かイヤミでわたしの時に置き去りにしているのではないかと勘繰りたくなる。

このゴミの問題で実際殺人が起きているのである。
なお、アルミ缶の日はホームレスたちの利権争いが朝5時ころより始まる。
カンカンカラカラと我が家の前の収集所に自転車にアルミ缶を一杯積んでいる。
あちこちを回っているので第一便・第二便・第三便と収集に来る。その間無くなっているはずのアルミ缶も次から次へと捨てに来る人たちのために増えて行くのである。

主婦のようなこともやっているわたしは大変いそがしい。
主婦だってこんなことのために時間をとられるのはばかばかしいことである。

一層のこと武田教授のいうようにすべて一緒に燃やしてしまえばよいのである。
ダイオキシンなど実際は影響しないらしい。
今のところダイオキシンで日本から被害者が出たということは聞いていない。

食品添加物の方が恐ろしいらしい。

全部燃やしてしまえばよい。人間も最終的には燃やされてしまうのである。
人間でさえ燃やされるのであるから、人間より値打ちのないゴミは全部燃やすべきである。
そうすれば分別などしなくてもよい。

分ければ分けるほど運送などで環境に負荷がかかるという。
分ければ分けるほど危険な物質がさらけ出されてくる。