四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

「個体化の原理」

2015年07月23日 13時04分32秒 | ショーペンハウエル特集
「個体化の原理」を突き破って見ることは、それに必要な程度に行なわれるだけではなしに、さらに高度に行なわれて、積極的な好意や慈善へ、また人類愛へと人を駆り立てずにはおかない。
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悩み多い人の方が優れている。

2015年07月20日 14時40分13秒 | 文学・思想
当然の事ながら上に立つ人はあらゆる悩みを克服した人でなければならない。


安倍晋三から感じられるのは全くの苦労をしらないお坊ちゃんであり、戦場を経験した大将でさえない。

取り巻き連がラーメンの値段も知らないのである。

異常としか言えない政府で成り立っている。

近代国家においてはあまりに国民生活と乖離すると帝政社会へ戻ってしまうことになるだろう。


オリンピックに巣くうハイエナたち

2015年07月17日 08時39分43秒 | スポーツ
オリンピック関係者は驚くほどの数に上る。
全員が美味しいごちそうにありつけるのである。

土建屋も企業役員もこれだけいれば、「俺たちにも美味しい食事をたっぷりと喰わせろ」ということになる。

これならメインスタジアム新国立競技場に2500億円以上が掛かるのも無理はない。

何故オリンピックに間に合わせないでラグビー会場として急いでいるのかは、筆頭の元総理森喜朗(日本ラグビーフットボール協会会長・日本体育協会名誉会長)がラクビーの会長職だからである。

こういうインチキがスポーツではおきやすいのである。

先のFIFAの汚物に紛れた会長たちも同じようなものである。




役員等
2014年8月25日現在。
会長
森喜朗(日本ラグビーフットボール協会会長・日本体育協会名誉会長)
専務理事(事務総長)
武藤敏郎(大和総研理事長、元財務事務次官、元日本銀行副総裁)
常務理事(副事務総長)
布村幸彦(前文部科学省高等教育局長、元同省初等中等教育局長、スポーツ・青少年局長)
常務理事
河野博文(公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)副会長、公益財団法人日本セーリング連盟会長)
佐藤広(元東京都副知事、東京信用保証協会理事長)
名誉会長
御手洗冨士夫(日本経済団体連合会名誉会長、キヤノンCEO)
副会長
豊田章男(日本経済団体連合会スポーツ推進委員会委員長、トヨタ自動車取締役社長)
櫻田義孝(文部科学副大臣)
河野一郎(日本スポーツ振興センター理事長)
竹田恆和(IOC委員、JOC会長)
山脇康(国際パラリンピック委員会理事、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会副委員長)
秋山俊行(東京都副知事)
理事
青木剛(JOC副会長兼専務理事)
秋元康(作詞家)
麻生泰(麻生セメント代表取締役社長)
荒木田裕子(JOC理事・アスリート専門部会部会長、オリンピアン(元バレーボール))
遠藤利明(衆議院議員、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟幹事長)
岡崎助一(日本体育協会専務理事)
川井しげお(東京都議会議員、2020年オリンピック・パラリンピックを成功させる議員連盟会長)
久保公人(文部科学省スポーツ・青少年局長)
河野雅治(駐イタリア日本国大使)
小林耕士(デンソー取締役副社長)
島なおき(東京都議会議員、オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会委員長)
田中理恵(オリンピアン(元体操)、日本体育大学助教)
谷本歩実(オリンピアン(元柔道))
中嶋正宏(東京都オリンピック・パラリンピック準備局長)
中森邦男(日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会事務局長)
成田真由美(パラリンピアン(元水泳)、日本テレビ放送網)
蜷川実花(写真家、映画監督)
橋本聖子(JOC常務理事・選手強化本部長、参議院議員、オリンピアン(元スピードスケートお・自転車))
松本正義(住友電気工業社長、近畿陸上競技協会副会長、日本陸上競技連盟評議員、大阪陸上競技協会会長)
室伏広治(オリンピアン(陸上競技)、中京大学スポーツ科学部准教授、ミズノ株式会社)
横川浩(日本陸上競技連盟会長)
ヨーコ・ゼッターランド(日本体育協会理事、嘉悦大学准教授、オリンピアン(元バレーボール))
米村敏朗(前内閣危機管理監、元警視総監、内閣官房参与)
評議員
2014年6月25日現在。
川淵三郎(首都大学東京理事長)※議長職
木村興治(JOC名誉委員)※副議長職
福田富昭(JOC名誉委員、日本レスリング協会会長)
安藤立美(東京都副知事)
前田信弘(東京都副知事)
顧問会議
2015年6月12日現在。
最高顧問 / 議長
安倍晋三(内閣総理大臣)
最高顧問
伊吹文明(衆議院議長)
山崎正昭(参議院議長)
特別顧問
麻生太郎(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟会長/副総理/財務大臣/内閣府特命担当大臣(金融) )
緒方貞子(独立行政法人国際協力機構特別顧問/元国連難民高等弁務官)
小林喜光(公益社団法人経済同友会代表幹事)
榊原定征(一般社団法人日本経済団体連合会会長)
菅義偉(内閣官房長官)
堤義明(公益財団法人日本オリンピック委員会最高顧問)
三村明夫(日本商工会議所会頭/東京商工会議所会頭)
吉野利明(東京都議会議長/東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部本部長)
顧問
青柳陽一郎(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
青山幸恭(一般社団法人全国警備業協会会長)
浅尾慶一郎(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟副会長)
安西祐一郎(公益社団法人全国大学体育連合会会長)
安藤裕康(独立行政法人国際交流基金理事長)
猪谷千春(IOC名誉委員)
石井幹子(照明デザイナー)
石黒克巳(公益財団法人JKA会長)
石毛しげる(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
石毛博行(独立行政法人日本貿易振興機構理事長)
石孟(一般社団法人日本雑誌協会理事長)
石澤義文(全国商工会連合会会長)
石原慎太郎(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟名誉顧問/元東京都知事)
泉ピン子(女優)
市川一徳(東京都市議会議長会会長)
一戸隆男(公益社団法人全国ビルメンテナンス協会会長/世界ビルサービス連盟会長/アジアビルメンテナンス連盟会長)
伊藤数子(特定非営利活動法人STAND代表理事)
伊東信一郎(ANAホールディングス株式会社代表取締役社長)
伊藤俊典(公益財団法人日本中学校体育連盟会長)
井上弘(一般社団法人日本民間放送連盟会長)
今井すみこ(環境デザイナー)
岩城眞佐子(全国国公立幼稚園長会会長)
植木義晴(日本航空株式会社代表取締役社長)
上田清司(埼玉県知事)
浮田秀則(地方競馬全国協会(NAR)理事長)
内堀雅雄(福島県知事)
内海房子(独立行政法人国立女性教育会館理事長)
江田憲司(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
王貞治(一般財団法人世界少年野球推進財団理事長)
大久保満男(公益社団法人日本歯科医師会会長)
大谷泰夫(社会福祉法人日本保育協会理事長)
大野博(日本労働組合総連合会東京都連合会会長)
大山とも子(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
岡野俊一郎(IOC名誉委員)
岡村正(日本商工会議所名誉会頭/東京商工会議所名誉会頭)
翁百合(株式会社日本総合研究所理事)
小倉和夫(元外務省外務審議官/国際交流基金顧問)
小沢一郎(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
小野力(公益財団法人全国高等学校体育連盟会長)
尾上浩一(公益社団法人日本PTA全国協議会会長)
大日方邦子(パラリンピアン(アルペンスキー))
海江田万里(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
香川敬(全日本私立幼稚園連合会会長)
柿沼トミ子(全国地域婦人団体連絡協議会会長)
上條清文(前東京商工会議所副会頭)
加山俊夫(相模原市長)
河村建夫(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟会長代行)
河村文夫(東京都町村会会長)
北清治(国際ロータリー理事)
木田真理子(スウェーデン王立バレエ・ダンサー)
清原正義(一般社団法人公立大学協会会長)
草刈民代(女優)
工藤鉄男(公益社団法人日本柔道整復師会会長)
熊谷俊人(千葉市長)
熊倉純子(東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科教授)
藏内勇夫(公益社団法人日本獣医師会会長)
黒岩祐治(神奈川県知事)
古賀伸明(日本労働組合総連合会会長)
後藤正幸(日本中央競馬会(JRA)理事長)
小林いずみ(公益社団法人経済同友会副代表幹事)
小林栄三(一般社団法人日本貿易会会長)
小林哲也(一般社団法人日本ホテル協会会長)
小林光俊(全国専修学校各種学校総連合会会長)
小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長)
近藤遒(公益社団法人全国私立保育園連盟会長)
紺野美沙子(女優/国連開発計画(UNDP)親善大使)
坂本すが(公益社団法人日本看護協会会長)
迫本淳一(松竹株式会社代表取締役社長)
笹川陽平(公益財団法人日本財団会長)
佐々木かをり(株式会社イー・ウーマン代表取締役社長)
佐藤信幸(全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会会長)
佐藤祐文(全国市議会議長会会長)
里見進(一般社団法人国立大学協会会長)
[[嶋崎秀彦特別区議会議長会会長)
島村宜伸(公益財団法人日本プロスポーツ協会会長)
清水志摩子(NPO法人全国商店街おかみさん会理事長)
清水勇人(さいたま市長)
下重暁子(作家)
白石興二郎(一般社団法人日本新聞協会会長)
杉田久雄(公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会会長)
杉野学(全国特別支援学校長会会長)
鈴木和也(公益社団法人日本青年会議所会頭)
鈴木克昌(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
清家篤(一般社団法人日本私立大学連盟会長)
関口修(日本私立短期大学協会会長)
千玄室(公益財団法人日本国際連合協会会長)
田川博己(一般社団法人日本旅行業協会会長)
高島宗一郎(一般社団法人日本地下鉄協会会長)
嶋達佳(一般社団法人日本広告業協会理事長)
橋公比古(一般社団法人日本屋外広告業団体連合会会長)
橋哲夫(公益社団法人東京都歯科医師会会長)
高橋尚子(公益財団法人日本オリンピック委員会理事/公益財団法人日本陸上競技連盟理事)
橋基之(全国高等学校長協会会長)
橋幹(公益社団法人日本バス協会会長)
水永雄(東京都町村議会議長会会長)
滝川クリステル(元東京2020オリンピック・パラリンピック招致“Cool Tokyo”アンバサダー)
武田美保(スポーツ・教育コメンテーター)
達増拓也(岩手県知事)
田中明彦(独立行政法人国際協力機構理事長)
張富士夫(公益財団法人日本体育協会会長)
東福寺一郎(全国公立短期大学協会会長)
東明有美(公益財団法人日本サッカー協会(JFA)在海外国際委員/アジアサッカー連盟(AFC)社会貢献委員)
時任基清(公益社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会会長)
富田茂之(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟常任幹事)
富田昌孝(一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会会長)
中川順子(野村ホールディングス株式会社執行役員)
中嶋義雄(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
長島美保子(公益社団法人全国学校栄養士協議会会長)
中曽根弘文(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟副会長/障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟会長)
中田宏(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟幹事長代理)
中野英則(公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長)
仲野弥和(公益社団法人日本鍼灸師会会長)
中村春基(一般社団法人日本作業療法士協会会長)
夏木マリ(歌手/俳優)
並木心(東京都市長会会長)
新浪剛史(公益社団法人経済同友会副代表幹事)
二階俊博(一般社団法人全国旅行業協会会長)
西川太一郎(特別区長会会長)
西崎光子(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
根津嘉澄(一般社団法人日本民営鉄道協会会長)
野上義二(元公益財団法人日本オリンピック委員会理事)
野中博(公益社団法人東京都医師会会長)
野村萬(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会会長)
萩生田光一(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟幹事長代理)
馳浩(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟事務局長)
林文子(横浜市長)
林正夫(全国都道府県議会議長会会長)
針谷了(一般社団法人日本旅館協会会長)
半田一登(公益社団法人日本理学療法士協会会長)
福田紀彦(川崎市長)
藤野公孝(一般社団法人全日本シティホテル連盟会長)
藤原忠彦(全国町村会会長)
星野良三(公益社団法人全日本トラック協会会長)
堀竹充(全国連合小学校長会長)
松田公太(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟常任幹事)
松原亘子(公益財団法人21世紀職業財団名誉会長)
松山良一(独立行政法人国際観光振興機構理事長)
馬渕明子(独立行政法人国立美術館理事長)
黛まどか(俳人)
万田康(社会福祉法人全国社会福祉協議会全国保育協議会会長)
三木谷浩史(一般社団法人新経済連盟代表理事)
三国清三(レストランオーナーシェフ)
三屋裕子(バレーボールロサンゼルスオリンピック銅メダリスト/公益財団法人日本体育協会スポーツ少年団副本部長)
宮田慶子(新国立劇場演劇芸術監督)
宮本岳志(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
村井嘉浩(宮城県知事)
村上英子(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
村中志朗(公益社団法人東京都獣医師会会長)
籾井勝人(日本放送協会会長)
森民夫(全国市長会会長)
森保彦(日本馬主協会連合会会長)
森田健作(千葉県知事)
両角みのる(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
矢崎昭盛(日本私立小学校連合会会長)
やながせ裕文(東京都議会2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部委員)
山浦晟暉(ライオンズクラブ国際協会元国際理事)
山口那津男(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟)
山口範雄(公益社団法人日本観光振興協会会長)
山崎登美子(全国商工会議所女性会連合会会長)
山田啓二(全国知事会会長)
山本信夫(公益社団法人日本薬剤師会会長/公益社団法人東京都薬剤師会会長)
山本博(公益財団法人東京都体育協会会長)
横倉義武(公益社団法人日本医師会会長)
横山洋吉(一般財団法人日本宝くじ協会理事長)
吉田晋(日本私立中学高等学校連合会会長)
蓬清二(全国町村議会議長会会長)
笠浩史(2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟幹事長代理)


(wikiより)

戦争詩集 村野四郎 おなじようなものか? 若者よいってらっしゃい。

2015年07月06日 02時00分50秒 | 文学・思想
さよならあ と手を振り
すぐそこの塀の角を曲がって
彼は見えなくなったが
もう二度と帰ってくることはあるまい

塀のむこうに何があるか
どんな世界がはじまるのか
それを知っているものは誰もないだろう
言葉もなければ 要塞もなく
墓もない
ぞっとするような その他国の谷間から
這い上ってきたものなど誰もいない

地球はそこから
深あく虧けているのだ

(亡羊記・塀のむこう)

老人がテロリストになる日!

2015年07月01日 07時21分05秒 | 事件・事故・自殺
老人切り捨て政策はこれから益益弾みを付けて、年寄りのケアが出来なくなる。

痴呆症を認知証に改めてもケアが行き届かないのだから、言葉さえ変えればいいという訳ではない。

こういう安直なやり方が日本ではやりすぎて肝心の思想の発展を忘れている。

言葉狩りをするのが得意な日本では言葉を変えて実質は変わらないことを知らないのである。

消費税を上げても福祉には何の効果もない。

緊縮財政と言っても一向に緊縮されない。それどころか国会議員の待遇が良くなるばかりで、自分たちだけ有利に働くような仕組みを作り上げている。

国の借金が増えるばかりで海外への借款のばらまきは世界第一である。

とにかく国の安全保障が軍事だけに偏りすぎているが、軍事を有効に使うことさえ出来ないのである。

尖閣や竹島は言うに及ばないが、小笠原の赤珊瑚の時も、中国の船団を駆逐することさえ出来なかった。

医者たちの横暴さえ食い止めることが出来なく、医療ミスが頻繁に起きていることも野放しである。

數人単位での死亡者が出て初めて公表するような有様である。

医者の免許の更新もないまま、医者たちは自己流の治療に明け暮れている。

患者は病人ではなくネギを背負ってくる鴨である。
貧困ビジネスで生活保護者の治療を長引かせ、さらに悪化するような薬を与える。
時には病気になっていない内臓を摘出する。さらにその内臓を臓器移植のために使って儲ける有様である。

医療費は高騰し薬品はジェネリック医薬品を使い、ジェネリック企業への天下りをする官僚OBたちを育てているだけである。

どうせやるなら薬剤の量を減らす努力をすればよい。薬で儲ける薬剤師会は手数料で儲けるのであって薬がジェネリックであろうと無かろうと関係がない。

すべてジェネリック医薬品が安いかと言えばそうではない。
製剤薬局ではジェネリックの方が収益率が高い。

特許期間は20年~25年となっている。
つまり医薬業界ではかなり古い薬である。

患者に取っては医薬分業は薬剤師会を設けさせるもので、時間的にも二度手間になり、薬剤師への指導料まで取られることになった。同じ薬を毎月もらい特別の指導などはあるはずもないが指導料が取られる。それも1000円以上も取っている場合がある。

企業を退職した老人や自営業の人たちは介護保険料も支払わなければならないし現役は年金の支給では無く支払いも行わなければならない。

ところが消えた年金の対象者は年金を受け取れない始末である。
こういう体たらくが起こっているのは先進国では日本だけである。

生活困窮者の数が増えている事実はスーパーでの半額時間帯にかなり人が増えた事である。明らかに貧乏人と分かる連中に混じって身なりのさっぱりした顔つきもしっかりした主婦が結構増えた事である。

中にはパートの店員が半額品を独り占めにする光景も目にする。これは違反だろう。

とにかく、第二安倍内閣が誕生してから物価は150%上昇している。さらに消費税である。物価が上昇すれば消費税の収入は当然高くなる。

大企業や株所得者は懐が潤ったが中小企業やの従業員はかえって生活が苦しくなっている。

尚かつ年金支給額や生活保護費は削減され、医療費は上がり介護保険料も上がり、薬剤も上がっている。

東京都杉並区の林崎春生容疑者(71)は年金生活者である。杉並区は家賃も高ければ物価も高い。下層社会の人間は葛飾区や江戸川区に住めば多少は生活苦から逃れられる。24万円14万円の年金が支給されているなら工面すればやっていけるだろう。[報道ステーションでは14万円になっていた。これでは厳しい]

老人の生活保護費は12万円ほどである。これは東京のような大都会の1級地の話で、痴呆では9万円程度とかなり差が開く。

それに比べれば24万円なら何とか生活できそうだ。
日本経済新聞

近所の女性によると、林崎容疑者は2カ月ごとに支払われる年金の額について「35年間払っているのに24万円しかもらえない。税金や光熱費を引くとほとんど残らない」とこぼしていた。



しかし、実際はどれくらいの生活費が残ったのかは分からない。
とにかく生活が苦しかったらしい。

生活苦・病苦・借金苦で自殺する人は増えている。統計では3万人を切ったというが自殺差は当日死亡者しかカウントされていない。また、死因が不明の場合は自殺とは見なされない。

とにかく死体を検死する検死官も法医学の医師も不足している状態は、死因を特定するのが困難になっている。

検視できないものは死因不明にカウントされる。

なぜそうなるかと言えば、医師は高額な場所へ行こうとする。そして過度な医療を施しさらに患者の医療費が高くなる。

これと反対なのは生活保護者である。生活保護者の医療費は無料である。無料だからいいでは無いかと思われるが、実際は過剰医療が始まる。

病気でもないのに病気にし、健康な臓器も摘出する。時には劇薬の実権台にする。病気を回復させるのではなく新たに病気を作り、長期療養の患者に仕立てるのである。そうすることによって儲けが益からという。

何事によらず儲けが第一になった日本では貧乏人と身寄りの無い老人の生き場所が無くなっている。

川崎の簡易宿泊施設の大火事ではその宿泊客は老人の生活保護者だった。浮浪者と生活保護者は撲殺せよ! のスローガンが高校生の間で広がっている。

あろう事か、国会議員が音頭を取ったのである。

安倍政権は金持ちや大企業には恩恵を与え、貧者への光さえも閉ざしてしまった。


犯罪的な自殺行為は社会悪である。そうマスコミが報じるのも理解が出来るが、多くの人民は死をもって今の窮状を訴えなければだれも聞いてくれない時代になっている。

私もいずれ国会議員に立候補し、年間2000万円以上の報酬を手にして金バッジを胸に輝かせることを夢想している。

代議士になれば先生と呼ばれ特別待遇に胡坐をかいていられる。国会議事堂の門をくぐるのも気持ちがいいし、議員宿舎は見晴らしがよい。参議院議員なら6年は安泰である。眠ければ国会で居眠りしていても誰からも非難はされない。会社の会議では居眠りは禁物である。眠りながら椅子事転げた同僚がいたが、役職を解除されtしまった。

その点国会議員は何があっても議員辞職さえしなければ金バッジは燦然と輝き続ける。等に束縛されない保守の無所属がいい。出来るだけ与党にすり寄って票を有効に使えば利用価値の高い議員として手厚い扱いをうけるだろう。杉村太蔵のように議員になれなければタレントの道もある。ソフトバンクのCMなら高額のギャラが貰える。何と言っても鮮人の孫正義は太っ腹である。

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