親分のやりたいとおりにやっていただくのが、子分の務め。
ブッシュ大統領の面前でどじょう掬いをした小泉前首相は、奉納金を満貫にして持って行ったかわりに、奨学金を借りている学生たちに高い利息を取り立てた。
核はあってもなくても密約なんです。
朝鮮戦争・ベトナム戦争・湾岸戦争・コソボ戦争・イラン戰争・アフガニスタン攻略まで、何でも戦争と言えば日本の基地がベースになっている。
アメリカにとってすべての兵器を貯蓄するところが前線基地である。
なんでもござれです。
いくら兵器があっても兵隊が居ないと困るのが軍隊。
軍隊に入れば、君たちは高い授業料を払うことができ、多額の謝金も返すことができる。
利息が高い方が軍隊に導きやすく、密約があっても無いというほうが、重みがある。
国家の方策とはそういうものである。
毎日.jp
核持ち込み:「いろんなやりとりあった」外務次官
外務省の藪中三十二事務次官は24日の記者会見で、日米密約に絡む米艦船の核持ち込みについて「昔は(日米で)解釈の違いについて、その時々の話はあった。かつていろんなやりとりがあった」と述べた。
外務省は密約を否定する立場を堅持しているが、「密約を公開する」としている民主党が政権を獲得する可能性が高まっていることをうけ、核持ち込みをめぐり日米間で交渉があったことを認めることで柔軟姿勢を示したとみられる。
日本政府の公式見解では米国との事前協議の対象になる「核持ち込み」は核搭載米艦船の寄港も含まれるが、日米密約では「寄港は含まれない」とする解釈で合意している。解釈を巡る当時の日米交渉を認めたのは「核持ち込み」について公式見解と異なる解釈があったことを認める意味があり、民主党政権に備え、密約を秘密合意ではなく、解釈の違いと主張する布石の可能性もある。
藪中氏は米国が91年以降、水上艦艇に核兵器を搭載していないことを指摘し「今の時点で(解釈に)差はない」と述べる一方、民主党が政権獲得時に密約の再調査をするとしていることについても「今この時点で特に具体的に考えていることはない」と述べ、選挙後の対応には含みを残した。【須藤孝】
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毎日新聞 2009年8月24日 20時32分
毎日.jp
http://mainichi.jp/life/job/news/20090824ddm013100036000c.html
安定した仕事のない状態が学ぶ環境を不安定にしている。それでも女子生徒は「養護学校の教諭になりたい。卒業までに大学の学費をためたい」と語る。ただ奨学金は頼りにしにくい。小泉政権後、奨学金制度の有利子化が進み、大学卒業時で多い人は500万円近い借金を背負う。